1.甘えてくる時
飼い猫ちゃんにとって、家での母親は飼い主さんです。なので、大好きな飼い主さんに甘えてくる猫ちゃんもたくさんいることでしょう。そんな時、飼い主さんも猫ちゃんのことが自分の子供のようにとても可愛くて、つい我が子のように甘えさせてあげたくなる時があるかも知れません。
「どうしたの~?」なんて言いながら撫でてあげたり、抱っこしてあげたりすると、猫ちゃんも「母親」を感じられて幸せだと思いますよ。特に、生後間もない頃に母親と離れてしまった子猫などは「実の母猫」の記憶がほとんどないため、飼い主さんのことを本当の母親だと思い込んでいる子もいるようです。
2.遊んであげる時
猫ちゃんと遊んであげる時、人間の小さい子供と遊んでいるような気持ちになる飼い主さんもいらっしゃると思います。おもちゃを投げて、取ってきた時の猫ちゃんに対しては、「すごいね~!」などと、小さな子供を褒めるように接してしまうことも多いのではないでしょうか。
猫じゃらしなどで遊んであげていても、小さな子供に話しかけるように猫ちゃんに話しかけながら、遊んであげている飼い主さんもたくさんいるでしょう。そのくらい、猫ちゃんは飼い主さんにとって我が子も同然なのです。
3.一緒に寝る時
飼い主さんが寝る時も、猫ちゃんによっては一緒にお布団で寝たがる子もいると思います。そんな時、飼い主さんは人間の赤ちゃんと一緒に寝ているような気持ちになるのではないでしょうか。
飼い主さんにくっついて、安心して眠る猫ちゃんを見ていると、本当に我が子のように感じて愛しくなってしまいますね。
眠っている猫ちゃんの背中を「よしよし」と撫でてあげる飼い主さんも、飼い主さんのそばで眠る猫ちゃんも、どちらにとっても幸せな瞬間なのでしょう。まぎれもない「親子」のような時間ですね。
4.ご飯を食べている時
猫ちゃんにとっても日々の食事は大切なものです。そんな猫ちゃんが幸せそうな表情でご飯を食べている時に、ついつい「おいしいね~」などと声をかけてしまう飼い主さんも多いと思います。
ご飯だけでなく、おいしそうにおやつを食べている猫ちゃんにも同じように声をかけてしまうこともありますよね。
可愛い我が子のような猫ちゃんに、おいしいものをたくさん食べさせてあげたくなる気持ちは分かりますが、おやつのあげすぎによる肥満には注意してあげましょうね。
まとめ
今日のねこちゃんより:ごましお♀ / 黒ブチ / 3kg
猫ちゃんのことを「ペット」ではなく「家族」として一緒に暮らしている飼い主さんはとても多いです。そんな可愛い猫ちゃんのことを我が子のように思っている飼い主さんも、これまたとても多いのではないでしょうか。
どんな猫ちゃんも、家族に迎えた瞬間から「大切なうちの子」です。そんな猫ちゃんたちを、我が子のように思うことは当然なのかも知れませんね。
私自身も、うちの猫たちに我が子のように接する場面はとても多いので、それぞれのおうちの猫ちゃんが飼い主さんを頼りにしてくれたりすると、実の子供のように守ってあげたくなりますね。