子供に教えるべき猫との上手な付き合い方5つ

子供に教えるべき猫との上手な付き合い方5つ

新型コロナウイルスの勢いが止まらない昨今。お子様の学校が休校という地域がほとんどでしょう。家にいると当然、猫と一緒に過ごす時間が長くなる訳で…この機会に彼らとの上手な付き合い方を身につけて貰うのもマル!早速チェックしていきましょう。

1. 猫が近寄って来たら構ってあげよう

見つめ合う少女と猫

猫は気まぐれな生き物で、好きな時に「構って〜!!」と訴えて来ます。いつも甘えてくるわけではありませんし、ご機嫌ナナメの時はそっけないですし、果たして次いつ甘え時がやってくるのかそれは猫でさえ分かりません。

ですからお子さんが撫でたくなっても気分が乗らなければ、素っ気なく断わられてしまいます。猫が甘えて来た時が1番の、イチャイチャタイムなのです。そのことをしっかりと、お休みの間に覚えて貰うと良いでしょう。

2. 一緒に遊ぶとマル!

遊ぶ少年と猫

猫は遊びが大好きです。おもちゃを手に持った途端、ピクッと反応して飛びかかりに入ります。そんな猫と遊んだら、お子さんも楽しめます。お互いのストレス解消にも繋がりますので、おもちゃの動かし方を教えてあげましょう。

たくさん遊べばそれだけ、猫とも仲良しになれます。一緒に遊ぶことはメリットばかりです。もちろん興奮した猫がケガをしないよう、十分注意しながら教えてあげてください。生き生きと遊ぶ猫の姿に、お子様も目を奪われるのではないでしょうか。彼らの身体能力の高さを知るきっかけにもなります。

3. 猫が嫌がることはしない

父親と猫を撫でる少女

しっぽを強くひっぱったり睡眠中を邪魔したり、追いかけまわすなどの行為は絶対にしないように教えてあげましょう。猫が嫌がる行動をすると、嫌われてしまうかもしれません。

そうなると側に寄れなくなる、撫でさせてくれなくなるなどして、お子様が寂しい思いをしてしまいます。せっかく家族になったのですから、仲良く暮らしていけるようにしていきましょう。

4. お世話すると仲良くなれる

子猫に優しくする少女

お子様ができる範囲で、猫のお世話をするのもGoodです。ご飯を用意する、トイレ掃除などをしていくと、より仲良しになれます。猫は自分のお世話をしてくれる人のことを良く見ているからです。

休校中にしっかりとお世話をしていけば、お子様と彼らが急接近することは間違いないでしょう。いつもは側で寝ない猫も、一緒の布団でスヤスヤするようになるかもしれません。そうなるとお子様は、喜ぶのではないでしょうか?

5. 大切にしよう

大切に抱っこされる子猫

ぬいぐるみのようなもふもふの外見をしていますが、猫は立派な生き物です。一つの命として敬い、大切にすることを教えてあげましょう。雑に扱ったらケガをしたり、病気になったりしてしまうかもしれません。猫を通して命の大切さを学ばせて貰うのに、良い機会です。

まとめ

かんぱち

お子様の年齢によってできることが異なると思いますが、基本的な扱い方はどの年代でも、教えていく必要があります。遊びながら楽しく猫との付き合い方を覚えていけるよう、工夫してみましょう!

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