1. 通気の悪い場所

猫のトイレがインテリアの邪魔になるからと考えて、押し入れやクローゼットに入れるのはNGです。通気の悪い場所にトイレを設置すると、猫のトイレだけではなく押し入れやクローゼット自体にも臭いが充満したり、カビが生えてしまったりします。
猫は綺麗なトイレが好きですので、暗い場所が好きでも臭いの充満している場所には好んで入ってくれないでしょう。
2. 飲み水や食べ物の近く?!

猫のトイレからは砂が飛び散ったり臭いが出てくるために、飲み水やフードの入れ物と一緒に置くのはNGです。飲み水やフードの中に猫砂が入ってしまえば猫は食欲をそそらなくなります。
そして猫砂の混じったフードを食べてしまうのもよくありません。ケージの中へ一緒に備える場合は特に気を付けましょう。
3. 窓際?!

あまり見かける事はありませんが、窓際にトイレを設置するのもNGです。窓際は猫が気持ち良くリラックスをする所ですから空けておきましょう。
特に窓際から外にいる他の猫が見える場合は、テリトリーの関係から落ち着いてトイレをする事ができなくなってしまうのも理由の一つです。
4. 飼い主の目が行き届かない所

猫はトイレをした後は飼い主にすぐ綺麗にしてもらいたいと思っています。廊下や飼い主がほとんど行くことのない部屋に設置すると、トイレに注意を払えないので設置場所としてはNGです。
飼い主のあまり関わらない場所にトイレを置くのは絶対にやめましょう。
5. 寒い場所

玄関や廊下など気温の低い場所にトイレを設置するのもNGです。寒いところでトイレをするくらいなら猫は我慢してしまうかもしれません。快適に排泄のできる暖かで皆のいる場所に設置してあげましょう。
まとめ

今日のねこちゃんより:マミ♂ / 2歳 / サイベリアン / 4.6kg
猫トイレの「NGな設置場所」5つについてお伝え致しました。猫のトイレへのこだわりは様々にあるようです。でも考えてみれば、人間も綺麗で空気の綺麗な場所で排泄をしたいですよね。飼い主自身が嫌な場所に設置するのは良く無いのですね。