キャットタワーの種類とは?

猫の運動やストレス解消のために設置すると、頼もしい効果を発揮してくれるキャットタワーですが、設置場所と共にキャットタワーの種類も選択すると良いでしょう。
大型のキャットタワー
大型のキャットタワーは安定して猫が遊べるので安心ですが、場所をとり重さで安定している為に基本は移動ができません。
突っ張り型のタワー
天井に突っ張りをして設置するタワーで場所はあまりとりません。しかし突っ張りで取り付けるために設置中は移動ができません。そして病院など捕まえたい時に高い所へ逃げ込まれると大変になるタワーです。
小さめタワー
移動するのにも適している小さめのタワーは場所をとりません。しかし高さ運動の大好きな猫にとっては物足りなさを感じてしまうでしょう。
1.暖や涼がとれるエアコンなどの近くに設置

猫は快適と感じる気温の場所を自分で探し移動します。しかしタワーの設置場所がエアコンの風の通らない気持ちの良い場所でなければ、キャットタワーで遊んでくれないかもしれません。人間が快適と思える気温に設定してある場所に設置してあげましょう。
2.飼い主のいる時間の長い場所に設置

猫にとって快適な場所であっても、飼い主があまり滞在しない場所に置いてしまうと人間も猫も寂しいでしょう。タワーで寛ぐ姿を飼い主が見れないのは残念ですし、飼い猫も飼い主に見てもらいたいかもしれません。
活動場所を猫も人間も一緒にすると、エアコンを一部屋だけに稼働できるという経済的な利点も見逃せないところです。
3.掃除のしやすい場所に設置

キャットタワーは爪とぎの付いている物がほとんどです。この爪とぎからは爪を研いだ後のタワーからゴミやはがれた爪が落ちます。掃除のしやすい場所に設置しておいた方が、片付ける飼い主のストレスも無くなるでしょう。爪とぎが古くなった時にも取り替えがしやすいです。
4.ダイビングしても大丈夫な場所に設置

高いタワーに乗っていると、猫はどうしてもダイビングしたくなるようです。飼い主のベッドに近い場所にあれば、寝ている時に身体の上へダイビングするかもしれません。
そして、台所に近い所ならばキッチンの中へ入ってくるでしょう。入ってほしくない場所に猫がジャンプして来れるところには、設置しないようにしましょう。
まとめ

今日のねこちゃんより:まめた♂ / キジトラ / 3.1kg
【安全第一】キャットタワーの設置場所おすすめ4つについてお伝え致しました。猫がキャットタワーで遊んだり寛ぐ姿は可愛いものですよね。ただし、飼い主が気に入って購入したタワーをずっと使わずにいる猫も多くいます。猫の好みを見つけるために購入の失敗は仕方ないかもしれませんね。