猫を『猫っぽくない』と感じる瞬間5選

猫を『猫っぽくない』と感じる瞬間5選

猫と暮らしていると、猫らしくない瞬間を目撃することがあります。「自分のことを猫とは思っていないのかな」という行動や「猫なのになぜできないんだろう」と感じてしまうことなどをご紹介します。

1.動きが犬みたい

犬と猫

犬はしつけでお手やお座り、投げたボールを取ってくるなどの芸ができますが、猫に教えるのは難しいところがありますよね。しかし、猫の中には犬のように芸ができる子がいます。教えたわけでもないのにおもちゃを投げると取ってきて「投げて」と催促する猫や、飼い主さんの指示に従う猫がいるんです。

また、犬と暮らしている猫は振る舞いが犬のようになったり、猫よりも犬が好きになったりと、自分のことを犬だと思っていることもあるようです。

2.毛づくろいが適当

体をなめる猫

猫はきれい好きで、毛づくろいを丁寧に行う生き物ですが、中には毛づくろいがいい加減な猫がいるんです。丁寧に行う猫が多いなか、短時間で済ませてしまう、毛流れがきれいになっていない、目やにはついたままという適当すぎる毛づくろいを目撃したら「猫なのに、猫っぽくない!」と思ってしまうでしょう。

我が家の猫も迎え入れてから半年くらいまでは、しっかりと毛づくろいをする姿を見たことはありませんでした。毛づくろいをしても超短時間で、1、2回だけなめた跡が残っていて、爪の手入れをしている姿もほとんど見たことがありませんでした。現在も先住猫と比べると毛づくろいは短時間です。

3.猫らしい運動神経の良さがない、どんくさい

塀を歩く猫

軽い身のこなしで、高いところへジャンプしたり、細い場所もスイスイと歩く運動神経の良さが猫の特徴ですよね。ところが、高いところに狙いを定めてジャンプしても届かない、着地に失敗して落ちる、細いところで足を踏み外すなど、どんくさい姿を見たことがある飼い主さんもいるのではないでしょうか。

4.人間の子どもみたい

抱っこされて眠る猫

猫は自由に好きな場所で好きなときに寝ることが多いかと思いますが、飼い主さんに抱っこしてもらったり、なでてもらったりしないと眠れない、人間の子どものような猫もいるんです。また、ごはんは家族のみんなと一緒に食べるという猫もいます。猫らしく感じませんが、子どものようにかわいいのは確かですね。

5.座り方などしぐさ

座るスコティッシュフォールド

後足を投げ出すように座る「スコ座り」や、イスに座るような姿勢など、座り方がまるで人間になっているときがあります。他にも、自分の腕を枕にして寝そべり、さらにその姿勢でテレビを見ているなど、リラックスしている様子が猫ではないのです。自分は人間だと思っているのでしょうか。

まとめ

ヒメちゃん

運動神経抜群、きれい好き、自立心が強いなど猫らしい特徴というものがありますが、「猫っぽくない」と感じさせる猫も中にはいます。

どんくさい、きれい好きじゃない、犬や人間のような振る舞いをするなどです。愛猫の猫っぽくない行動やしぐさを写真や動画に撮ってみてはいかがでしょう!

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