猫にとって『最適なベッド』の特徴5つ

猫にとって『最適なベッド』の特徴5つ

1日のほとんどを寝ている猫にとって、ベッドは重要なアイテムです。下手をしたら半日以上、そのベッドで過ごすのですから。猫にとっての最適なベッドとはどういったものなのでしょうか?チェックして行きましょう。

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記事の監修

北里大学獣医学科卒業。埼玉県内の動物病院で勤務医をしながら教育・研究にも携わっており、大学では『伴侶動物の鉄代謝』をテーマに研究しています。『猫は小さな犬ではない』という格言のもと、何よりも猫ちゃんの健康と福祉の向上を一番に考え、日々の診療に励んでおります。

1. ぴったりサイズ

ぴったり寄り添って眠る猫

落ち着くのか猫は体にぴったりサイズ、もしくは若干小さめのサイズのベッドを好みます。きゅうきゅうになってベッドに収まっている猫の姿、良く見かけることがありますね。

もちろん、体よりも大きなサイズのものを好む猫もいますので、必ずしもジャストフィットのベッドではなきゃダメ!ということではなさそう。

ただ、どちらかというと体にフィットしている方が落ち着くようですので、猫の体のサイズを測り、ぴったりしたものを用意してあげると良いでしょう。

2. 天井がある

天井のある猫ハウス

天井があるかどうかも、猫ベッドには大切な条件です。天井があり四方が囲われているベッドの方が、安心する子もいます。

ただ暑い夏は、天井のあるベッドは素材によっては、非常に蒸し蒸しとしたサウナ状態になる場合があります。夏に天井付きのベッドを使って貰う場合は、風通しが良い素材の方が良いでしょう。

3. もふもふ

眠る猫

もふもふ感も、猫のベッドには重要な要素です。自分と同じもふもふした素材のベッドを好みます。

もふもふonもふもふになりますが、体を優しく包み込んでくれるもふもふのベッドは猫のお気に入りとなるでしょう。

4. ちょっと高さがある

猫ベッドに眠る猫

少し高さがあるベッドも、、好む子が多いです。やはり、辺りを見回せる方が、何かと安心なのでしょう。

通常の猫ベッドを安定性の良い箱などに乗せ、高さをつけても良いですね。きっと興味を惹かれた猫がすぐにでも入りそうです。

5. アゴが乗せられる

アゴが乗せられるベッドに眠る猫

猫の頭は小さいですが、やはりアゴを乗せて頭を支えることのできるベッドを好むことが多いようです。猫が寝る時は良く自分の足の上にアゴを乗せていますが、もしかしたら首が疲れているからかもしれませんね。

ベッドにアゴが乗せられる部分があれば、そこにちょこんと頭を乗せて可愛い感じで寝に入る事でしょう。いつも頭を支えている首も休ませることができて、一石二鳥です。

まとめ

ぶぶちゃん

必ずしも猫用のベッドがなくても、猫は自分で快適に過ごせる場所を探してベッドにします。ですから、そこまでベッドにこだわる事もありません。

せっかく奮発してベッドを買ったのに、全く使ってくれない…という事もなきにしもあらずですから。もし購入する場合は、猫の好みを把握してから、気に入りそうなものを用意してあげましょう。

【獣医師の補足】

猫ちゃんはベッドの材質よりもそれが置かれている環境を重視する傾向にあります。どんなに好みにあった材質やサイズのベッドであろうと家族の人通りが多い場所やトイレのすぐ隣では落ち着けません。ベッド自体の好みももちろんあるとは思いますが、どんな材質のものでも落ち着いて使ってくれない時は一度、設置してある場所を考え直してみてあげてください。

獣医師:長谷川涼

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