1. いつも留守にする
「いつもいないにゃ…」留守番の多い猫は、そんなことを思っているかもしれません。孤独に強いと思われがちな猫ですが、飼い主さんとの時間を望んでいるのです。
「1匹でも大丈夫だよね?」とそんな誤解をせず、猫との時間を増やしてあげましょう。あんなクールな顔をしていますが、本当は飼い主さんに甘えたいと思っているのです。
ずっと一緒にいることは不可能でも、せめてできる限りの時間をとって、猫と過ごしてあげてください。
2. 大声をあげる
日常生活でそこまで大声をあげることは少ないでしょうが、例えばスポーツ観戦で大声で応援したり、大声で笑ったりすることが、猫にはストレスになっているかも…。
猫は大きな音が苦手なので、飼い主さんがあげる大声にきっとビビっています。夢中になっているとついつい、猫の存在が意識から飛んでしまいますが、少し猫のことにも配慮してあげてください。
特にビビりな性格の猫は、飼い主さんの大声が鳴り響く度に、ビクッと体を縮こませています。なるべく気を付けてあげましょう。
3. 不規則な生活
ついつい乱れがちな、生活リズム。でも猫は、体内時計がしっかりあるので、飼い主さんの乱れた生活リズムを迷惑に感じているかも。猫のリズムを乱さないよう、猫が寝ている時はなるべく音を立てない、明かりを消すなどしてあげてください。
猫は1日のほとんどを寝て過ごしていますが、その内数時間は熟睡タイムです。特にこの熟睡タイムを邪魔されてしまうと、寝不足になってしまう可能性も。
猫の健康を害さないよう注意しましょう。もちろん、飼い主さんの健康の為にも、生活リズムを整えることも大切です。
4. 他のものに集中する
猫を見ず、テレビやスマホばかり見ていませんか?そんな飼い主さんの姿に猫は寂しさを感じている場合もあります。
テレビやスマホも良いですが、猫がいる時は猫のこともちゃんと見てあげてください。猫とのスキンシップはお互いに幸せホルモンが分泌されるので、テレビやスマホよりも多くの幸せを与えてくれるかもしれません。
特に猫が構って欲しげに寄ってきた時は、猫に集中してあげると良いでしょう。
5. おやつを制限する
「あんなに美味しくて大好きにゃのに、どしてくれにゃいの?」と、おやつを制限してしまう飼い主さんは許しがたいにゃ…と思っているかも。
ですが、いくら猫が好きでも、おやつを無制限に与えるのは絶対に良くありません。猫の肥満の原因ともなりますし、栄養バランスが狂ってしまいます。
ここは猫が許してくれなくても、死守するポイントです。おやつはほどほどに、おやつ分のカロリーは食事から差し引くようにして、猫の体重管理をしっかり行ってゆきましょう。
まとめ
猫はストレスに弱いので、なるべくストレスをかけない生活を心がけなければいけません。悶々と不満を溜められているのは、とっても怖いですし猫にとっても良くありません。
十分気をつけてあげることに越したことはありませんので、配慮して行きましょう!