消防署に助けを求めた子猫
予期せぬ出来頃
カナダ中部のスタインバッハ消防署の消防士たちは、このことを予期していませんでした。でも素晴らしい人たちの周囲ではみんなが協力し合うので、運命は素晴らしい方向へと展開するものなのです。
猫
先月のことでした。
ドアの外で1匹の猫が震えながら消防署の中を覗き込んでいました。
消防士たちは、猫を中に入れて体を洗い清潔にしました。
治療
これから猫はワクチン接種をして避妊しなければなりません。
耳ダニもいたので、その駆除に動物病院に通わなければなりません。
迷い猫?
猫はとても人懐っこかったので、消防士たちは最初、誰かの飼い猫が迷い込んできたのではないかと考えました。
そのため、様々なソーシャルメディアで迷い猫の情報を投稿していました。
動物救助隊
しかし、いくら経っても飼い主さんが名乗り出てくることはありませんでした。
そのため、消防隊は、動物救助隊になることに決めました。
彼らはこの猫に“エンバー”と命名して、一生お世話することにしました。
一目惚れ
この消防署のフェイスブックをよく見ていた地元の住人が、子猫のエンバーに心を奪われました。
不可能
消防署では、エンバーに1日中注意を払うことは不可能でした。
ガレージ
エンバーは、ヒーターがあるガレージに保護されていました。
しかし、消防署長は、子猫がそこで一生過ごすことはできないことが判っていました。
最後に
エンバーは、その後、どうなったかって?
今、彼女は、愛ある暖かい家族に終生のお家を提供されています。