1. 撫でていたら猫パンチ・猫キック
猫が、撫でて~触って~とお腹をみせて甘えてきたら、可愛い!と撫でたくなりますよね。猫が気持ち良いとされる首まわりやお尻を上手に撫でてあげると、ゴロゴロと喉を鳴らして上機嫌・・・かと思いきや、次の瞬間には猫パンチ!
触ったところが嫌だったのかな、と他の場所を触ろうとしたら猫キック!さっきまで気持ち良さそうだったのに・・・!実はこれ、嫌な場所を触られた場合にも猫パンチをすることがありますが、興奮がMAXになったときにも、飼い主の手を噛んだりパンチやキックをすることがあるようです。
2. じっとしていたのに猛ダッシュ
猫は1日に15時間くらい寝ていると言われています。そして眠っていない時間も静かなところでゆっくりと過ごすことを好みます。そんな普段はまったりしている猫ですが、突然何かのスイッチが入ったのか、猛ダッシュで家の中を掛け回ることがあります。
多頭飼いの場合は、1匹の興奮が伝染して皆が走り回るという運動会状態に・・・。猫が突然走り出す理由として、トイレハイや夜、朝方などの時間帯が挙げられます。普段から運動をしていなくても身体能力が衰えない猫って、羨ましい!
3. 高いところで足を踏み外し慌てる
猿も木から落ちるといったように、猫も高いところから足を踏み外します。登るのは猫の得意分野ですが、何を思ったのか届かない場所から跳んでみたり、急ぎすぎてバランスを崩してしまったりすることもあります。
そんな予想外の出来事に飼い主も猫もびっくり!こちらは、大丈夫!?と近寄りますが、猫は何事もなかったかのように毛づくろいをしています。この毛づくろいは緊張を隠すためだと言われています。冷静で落ち着いている猫がみせる、慌てて自分をなだめている瞬間だといえますね。
4. 遊んでいたのに突然止める
猫がおもちゃで遊んだり、ダンボール箱や袋のなかに入ったりして楽しそうにしている姿、可愛いですよね。しかし遊ぶのに夢中になっているかと思いきや、いきなり我に返りピタッと遊ぶのを止めることがあります。
可愛い姿がみたいとおもちゃで誘ってみるも、頑として動こうとしません。なぜ!?この二言につきます・・・。スイッチが入るのも切れるのもなんとも早い猫ですね。
まとめ
今日のねこちゃんより:Luke / ♂ / ベンガル / 4.2kg
猫の行動はいつも突然で、思わずツッコミたくなるような要素がたくさんあります。犬のように行動的ではないかもしれませんが、猫は意外なことや想定外のことが多くてずっと見ていても飽きません。
びっくりするような出来事もたくさんあるので猫との生活はとっても楽しいです。猫の二面性を探してみるともっとたくさんあるかもしれませんね!