1. 人が大好きでたまらにゃい猫
いっつも人の側にいて人と過ごし、人と寝て、常に人の気を引きたいタイプの猫いませんか?極度の甘えん坊ともとれますが、とにかく人が好きすぎてベタべタしてたいみたいです。可愛いですね。
こんな猫を飼ったら、外出するのに躊躇してしまうかも。ウルウルした目で「行っちゃうの?」なんて顔されたらついつい外に向けた足が引っ込みます。
ですがあまりに人に依存させ過ぎてしまうと、分離不安症になってしまう可能性がありますので、節度を持ったお付き合いをしましょう!
2. 猫好きな猫
今度は人よりも猫が好きな猫です。いっつも他の猫にくっついて他の猫をグルーミングし、くっついて眠る…。そんなタイプの猫です。野生の世界ではあまり見られないタイプですが、子猫では良く見られます。子猫たちの猫団子を良く目にしますものね。
特に生後2〜7週辺りの猫は「社会化期」という、社会との繋がりを覚えていく大切な時期です。兄弟猫とくっついて時には喧嘩をし、社会との関わり合い方を覚えて行きます。
子猫の時に去勢や不妊手術をすると、成猫になっても性格が子猫のままになるといわれていますから、もしかしたら中身子猫のままの猫がこの猫好きな猫になるのかもしれません。
3. 扱いの難しい猫
一番猫らしいと言えば猫らしいかもしれません。すぐ怒るしイライラするかと思えば、ちょっとしたことでビビってしまう…。
飼い主さんと過ごすのを楽しんでいるかと思いきや、一人の時間を過ごしたがる、そんな気分屋でマイペースないわゆる「猫」という猫です。
4. 狩り好きな猫
全ての猫はハンターなのですが、その中でもとっても狩り好きな猫がいます。おもちゃはもちろん、飼い主さんを待ち伏せして飛びかかったり虫を見つけて攻撃したり…。
このタイプの猫は、より広い範囲を散策するのを好みます。もし外に出たら(室内飼い推奨です)時間を忘れて、狩りを楽しむことでしょう。
5. 好奇心溢れ出ている猫
猫って臆病な割に好奇心が旺盛だったりしますが、やたら好奇心に溢れ出ているタイプの猫がいます。
何にでも首を突っ込み、新しい環境も積極的に探索します。来客にも警戒しつつ恐る恐る近づこうとするのはこのタイプの猫でしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:チッチ / ♀ / キジトラ / 1.5kg
特に猫数匹と暮らすと、その個性豊かな性格に驚かされます。当たり前ですが、猫によって全く性格が異なります。その違いを把握するのも楽しいものです。猫の性格に合わせた対応ができるように、猫の性格を知っておきたいですね!