箱の中にあるボールをチョイチョイするおもちゃを作ろう
もう老猫の年齢になっているので、これからは体力作りと認知症予防も兼ねて楽しめるおもちゃを作りたいと思いチャレンジしました。
今回手作りで作ったおもちゃは、箱の中にボールを2個入れて手で転がして遊ぶものです。ただ、箱の中からボールは出せないようになっているので、そこで愛猫がどういう対応をするのか楽しみです。
猫の脳トレおもちゃの材料
- 空き箱
- カッター
- ハサミ
- 新聞紙
- のり
- ボール
- 包装紙
猫の脳トレおもちゃの作り方
材料は家にある空き箱や包装紙を使用し、ボールは100均の物を使っています。
作り方はとても簡単です。
1. 上箱に包装紙を貼る
適当な大きさの空き箱を用意をして、その上箱に包装紙を貼って可愛くします。
必要がなければ、包装紙は使わなくても大丈夫です。
2. 下箱にボールが2個別々にするための仕切りを作る
下箱にボールが2個置けるスペースを作るため、仕切りを作ります。
今回、仕切りにはティッシュペーパーの空き箱を使用していますが、代用は何でも可能です。
仕切った位置に合わせて、上箱を部分的にハサミでカットします。
その時のポイントは、ボールが取り出せないくらいの幅でカットすることです。
3.完成!
上の写真のようになれば完成です!
愛猫におもちゃを作ってみる
おもちゃが出来たので、愛猫を呼んで目の前に出してみると初めは目の前の物が何なのか理解していない様子で「ジー」と見ていたのですが、中に入っているボールを動かして見せると耳をピンと立て興味を持ってみてくれました。
ボールが動いたことで興味を示した感じでした。そして、次の瞬間には動くボール目指して手を伸ばしていました。意外に強めの反応だったので、嬉しかったのと自分が作ったおもちゃに反応してくれたことにビックリしました。
愛猫には少し箱が小さめだったので、次回は箱をもう少し大きくしてあげたいと思います。
まとめ
まだ元気で見た目にも老猫と感じさせませんが、たまに夜中に突然鳴きだしたりすることがあります。人と同じように猫も認知症にかかることを教えてもらったので、これから体力作りと脳トレも必要なんだと感じています。
手作りの良さは、コストがかからないことと自分で作りたいものが作れるので楽しいと思います。
これから少しずつスキルを磨いて、愛猫に素敵なおもちゃを作れるように頑張ります。