1. 猫の名前!

決して大きな声を使ってはいけません。猫の側に近寄ってささやくような小声で猫の名前を呼んでみましょう。同時に優しく撫でながら緊張をほぐしてあげましょう。猫も飼い主から自分の名前を呼ばれると落ち着いてくるでしょう。名前を呼ぶ時に飼い主が緊張していると猫に伝わりますので平常心を心がけてくださいね。
2. 頑張ったね!

やはり前向きな言葉は猫の気持ちも穏やかにします。特に病院でワクチン接種や検査等、苦手で痛い事があり緊張している時は「頑張ったね」としっかり猫に伝えてくださいね。猫の気持ちも落ち着いてくるでしょう。
3. 一緒にいるよ〜

猫が同居猫や同居している他の動物と相性が悪く緊張してしまった時には、飼い主の言葉で自信を取り戻す事ができるでしょう。猫同士や同居の動物との間柄は時間をかけて修正し、飼い主との間柄はキャットシッターに相談してみると良いでしょう。
4. お腹空いた?

家の中で問題がなくても猫が緊張している時は、気晴らしさせるために食欲を刺激してみましょう。一瞬だけでも気がまぎれ、ご飯で気持ちが落ち着くかもしれません。猫の好きな事を言ってあげると緊張もほぐれるでしょう。
5. 遊ぼう!

猫が何となく緊張感を持っている時は運動をさせて、うっぷんを吐き出させてみましょう。身体を動かす事によってほどよく疲れ、良い睡眠が摂れるのは人間も猫も一緒です。適度な運動を促す「遊ぼう」という言葉で猫の緊張感も薄れていくでしょう。
6. 「可愛いね」などの褒め言葉

新しく家に初めて来たときも、猫はかなり緊張しているでしょう。ささやくような小さな声で「可愛いね」と褒めてあげましょう。褒め言葉は副作用の無い薬で、免疫力を上げる効果もあります!
まとめ

今日のねこちゃんより:りり / ♀ / 1歳 / 雑種(ミックス) / 4.5kg
猫が緊張している時にかけてあげるといい言葉6つについてお伝え致しました。スキンシップも大切ですが声も大変に効果があるようです。大好きな飼い主さんの声で、猫の緊張をしっかりほぐしてあげてくださいね。