かわいい子猫のためにダンボールハウスを作りました。
自宅で保管してあった空のダンボールと100均で購入したカッティングシートなどを使って手作りでダンボールハウスを作りました。
今までは購入したダンボールハウスを使っていました。箱の中に爪とぎが入っている物でしたが、しばらく使っているうちに、表の入り口をかみ砕いてしまいました。それだけではなく、ダンボ-ルの上にも乗ったりするので、へこんでしまいとうとう潰れてしまいました。そこで、せっかくならと市販品ではなく手作りしました。
ダンボールハウスを作るための材料
簡単に手に入る材料でつくれます。
用意するもの
1.ダンボール1個
2.滑り止め 10cm四方1枚
3.カッティングシート 2枚
4.入り口用の紙(空箱の一部)
5.ガムテープ
ダンボールハウスの作り方
1.ダンボールの強度を強くするために、底の部分にガムテープを貼る。
2.フタの部分を広げて、ガムテープで四方を張り付ける。
3.入り口になる紙を猫が出入りできるように、丸くくり抜く。
4.くり抜いた入り口にマスキングテープを貼る。
5.ラップの芯をダンボールの中心の高さに合わせて切る。
6.ダンボールの中心に滑り止めを敷いて、その上にラップの芯を置く。
7.入り口になる丸くくり抜いた紙を、前面にガムテープで貼る。
8.ダンボール全体にカッテイングシートを貼ったら完成
子猫たちに使ってみました。
出来上がったダンボールハウスを、子猫の前に置いてみました。最初は恐る恐る前を行ったり来たりしていましたので、ネズミの玩具を中に投げ入れてみました。そうしたら、迷わずまず1匹が入って行きました。少しの間、中で玩具で遊んでいましたが、そのうちもう1匹も入って行きました。
ダンボールの上に乗っても丈夫なように中の中心にラップの芯を入れていますので、少し強度が増したようです。今は、部屋の片隅に置いていますが、その中で寝たり、2匹一緒に中でじゃれ合ったりしています。とてもお気に入りになっています。
まとめ
作ったときは、うまく中に入ってくれるか心配でしたが、今では上手に2匹で利用しています。入り口を少し狭くしたのでダンボールの中が薄暗くなって居心地がいいのかもしれません。市販のものを購入すれば簡単ですが、また暫くすると壊してしまうかもしれませんし、あまりお金をかけずに、しかも以外と間単に作れるので、大きさが違うものをまた作ってみようと思います。