迷路にもなる猫トンネルをDIYしてみよう
2匹の猫たちがダンボールの中を行ったり来たりできるように、大きさが違うダンボール3個を使って、猫トンネルを作りました。
まだまだ2匹とも1歳未満の子猫たちですので、寝ている間は静かでいいのですが一転起きている間は、ずっと2匹一緒に遊んでいます。部屋中を使ってじゃれ合うのですが、玩具に飽きたらカーテンを登ったり、追いかけっこをしたりします。
部屋にダンボールハウスを1個置いていますが、その中に1匹が入ってかくれんぼらしいこともしたりします。
せっかくなら自宅で保管しているダンボールを使って遊び道具ができないかと思い、大小のダンボールがあったので、短いですが迷路になるようなトンネルを作りました。
猫トンネルを作るための材料
- 1.ダンボール 3個(あれば何個でも)
- 2.ガムテープ
- 3.カッティングシート
- 4.マスキングテープ
- 5.カッター
- 6.はさみ
猫トンネルの作り方
1.まず、それぞれのダンボールに猫が通れるような大きさの穴を開ける。
2.一番大きいダンボールの上部に顔が出るように、丸く穴を開ける。
3.それぞれ開けた穴にマスキングテープを貼る。
4.3個のダンボールをガムテープで繋げる。
(部屋の角に置けるなら、繋げなくてもいいかもしれません)
5.ダンボールの全体にカッティングシートを貼る。
6.出来上がりです。
子猫たちに猫トンネルを使ってもらった!
箱などに入るのは好きな子猫たちですが、初めは見たことがない物なので少し怖がっていました。
ただ、数分後にはまず1匹が入り続けて2匹目も中に入って行きました。中に入ったら面白いと分かったのか、出たり入ったりを繰り返しています。
ほとんど目が見えない1匹はそのあとトンネルの中で眠ってしまいました。少し冷たくて気持ちがいいのかもしれません。
左右から出入りできるので、2匹で片方ずつの入り口を利用しています。
『にゃんだこれ?』
『穴があいてるにゃ?』
『ここにも!』
『スポン!』
『僕も!』
猫達が遊んでくれるなら
猫のダンボールハウスや迷路などは、市販品でもありますが、せっかく購入しても長くは使えません。
なぜなら猫たちが爪を研いだり暴れまわってダンボールをへこませたり、噛んでちぎったりもします。
そこで、家庭にあるものを使って手作りできれば、それ程費用も掛かりませんし、短期間で壊されても、それ程ダメージは受けません。
材料があればまた手作りすればいいですし猫のために何かを作っている時間はとても気持ちが穏やかになります。