今すぐ変えたい!猫にとって危険な住宅環境5つ

今すぐ変えたい!猫にとって危険な住宅環境5つ

安全と思われる家の中でも、意外にも事故に遭う猫は、多いのです。人には問題なくても、猫には危険な環境ということがあります。今すぐチェックして、猫が安全に過ごせるように対策して行きましょう!

1429view

SupervisorImage

記事の監修

北里大学獣医学科卒業。埼玉県内の動物病院で勤務医をしながら教育・研究にも携わっており、大学では『伴侶動物の鉄代謝』をテーマに研究しています。『猫は小さな犬ではない』という格言のもと、何よりも猫ちゃんの健康と福祉の向上を一番に考え、日々の診療に励んでおります。

1. 爪や体が引っかかる

カーテンをつかむ猫

猫の爪や体が引っかかってしまう場所は、家の中にたくさんあります。例えばカーペットやカーテンは爪が引っかかりやすいですし、狭い隙間に体が引っかかってしまうことがあります。

予防のためにカーペットやカーテンは引っかかりにくい素材に変える、狭い隙間はタオルなどで埋めるようにして、猫に危険が及ばないようにしてあげましょう。また、猫の爪をマメにカットして、引っかからないようにするのも大切です。

2. 家具の転倒

タンスの上の猫

猫は高いところに登るのが大好き。でも、猫が飛び乗ったときにその衝撃で倒れてしまう家具もあるかもしれません。また、猫のキック力は強いので、蹴って降りた時に家具が倒れる可能性もゼロではありません。

出来る限り転倒防止対策を施しておくと、安心です。これは猫対策だけでなく、地震の際に猫と飼い主さんの命を守ることにも繋がります。しっかりと対策しておきましょう。

3. 閉じ込められる危険性

ドアの前の猫

猫が自分でドアを押して閉めてしまい、閉じ込められてしまった…こんなことも起こり得ます。筆者宅の猫は、自分で閉めてあるドアのノブに飛びかかって開けて、部屋の中に入りなぜか内側から自分でドアを閉め、自ら閉じこもることがありました。

トイレに行けないのはもちろん、夏の暑い場合だとに高い室温と水を飲めないという環境から熱中症などにより命が危険にさらされてしまいます。不幸な事故を防ぐためにも、閉じ込められる危険性のあるドアは、動かないようにする工夫が必要です。

4. お風呂場

お風呂の淵に座る猫

猫が水を張ったお風呂に落ちてしまい、溺れてしまうといったことも、あり得ない事故ではありません。お風呂に水を入れてある場合は、絶対に猫がお風呂場に入れないよう、ドアを閉めておきましょう。もしくは、水は抜いておくのが安心です。

水を嫌うことが多い猫ですが、意外とお風呂場が好きな猫もいます。その際に滑ってバランスを崩し、お風呂へ落下してしまうことも考えられるので十分気をつけてあげてください。

5. 誤飲する可能性

薬と猫

おうちにある様々なものを飼い主さんが使いやすいようにその辺りに出しっ放しにしてしまいがちですが、猫が誤飲する可能性もあるので、出しておくのは禁物です。

例えば、飼い主さん用の薬はものによっては猫にとっては毒となることが多いですし、ボタン電池も命が危険にさらされる可能性があります。

絶対に猫が口にしないよう、しっかりと猫の手が届かない場所に、しまっておきましょう。万が一誤飲してしまった場合は、すぐに動物病院に連れて行ってください。その際、家を出る前に電話をしておくと、すぐに対処できるよう、準備しておいてくれるでしょう。

まとめ

部屋の中の猫

猫と暮らす上で注意したい点は、小さな子供がいるご家庭で注意したい点と似ており、参考にしてみても良いでしょう。より安全な家にできる、ヒントが得られるかもしれません。

スポンサーリンク