「嫌う」ことはなさそう…
人間の感覚のように、飼い主そのものが嫌いと言うよりかは、飼い主がするある行動が嫌とか、匂いが嫌とかそんな感じのようです。
もちろん、飼い主からの明らかな嫌悪感などを猫が感じ取れば、近づかなくなるなどは、あるかもしれません。猫との関係の上で大事なのは、飼い主との信頼関係です。ここがきちんと出来上がっていれば多少のことでは、関係にヒビが入ることはないでしょう。
行動に反応する
猫が嫌がる行動は、大きな音を立てる、しつこく構う、追いかけ回す、などです。このような行動をいつもいつも繰り返していると、猫が嫌がって警戒する可能性は十分にあります。
猫が嫌がる行動は極力避けるのが、猫の信頼を勝ち取って仲良くやっていく方法です。相手が嫌がる行動はしない、と言うのは対猫だけでなく対人でも大切なことですね。猫との関係でも、相手の気持ちを考えることは必要不可欠でしょう。
信頼を失うことはある
いくら飼い猫であっても、猫が嫌がる行動をし続けたら、そのうち信頼を失ってしまうでしょう。猫に近づくどころか、威嚇されるようになってしまうかもしれません。
猫がどうして嫌がっているのか、その原因を探る事が必要になってきます。もしかすると何か不満が、あるのかもしれません。猫の気持ちになって考えてみると良いでしょう。
猫に嫌われたと思ったら
「最近猫が、よそよそしい…」そんな事があったら、飼い主に対して何かしらの不信感を持っている事が考えられます。その原因を探るのが必要なことは前述しましたが、また新たに、猫との信頼関係を構築していくと良いでしょう。
不信感を持った原因を解消するのはもちろん、猫のお世話をしっかりとして、「あの人は良く自分の面倒をみてくれる人にゃ。」と思って貰うのです。
猫は人の行動を良く見ていて、面倒をみてくれる人に懐くと言いますから、お世話をかって出て、猫にアピールすると良いでしょう。認めてくれれば、猫の方から近寄ってきてくれます。できることをやって、その時を待ちましょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:茶々丸 / ♂ / 1歳 / 雑種(ミックス) / 5kg
当たり前ですが、猫と人では、嫌だと思うことの感覚が違います。人の感覚で大丈夫だろうと思っても、猫にとったらとてつもなく嫌なことの場合もあります。
猫と接する時は常に猫の様子に気を配り、猫が嫌がるそぶりを見せたらその行動を止めるなどの配慮が必要です。猫とラブラブでいられるように、心がけて行きたいですね!