冷感接触の生地で猫ベッドのシーツを作りました。

冷感接触の生地で猫ベッドのシーツを作りました。

猫ベッドは数個持っていますが夏用の涼しい生地でできたベッドは1個しか持っていません。汚れが気になりだしたら洗うのですが生地に厚みがあるので乾くのに結構時間がかかります。そこで、手持ちのベッドに触ると冷たく感じるような生地で替えのシーツを作れば、ベッド自体を洗わずに済みますし、簡単に洗濯でき清潔に保てるようにシーツを手作りしました。

猫のために作った物

猫ベッドとシーツが写っている

余っている人間用の、触ったらひんやりとする冷感接触のシーツで、猫ベッド用の取り換えができる替えの洗えるシーツを作りました。猫ベッドは洗うことができますが、結構厚みがあるので洗濯しても中まで完全に乾くのに時間がかかります。それに汚れがとても気になるといっても、なかなか頻繁には洗えません。ただし可能ならば毎日猫が使うものなので、可能な限り清潔にしていたいので洗濯は欠かせません。

ただ、ベッドを丸ごと洗うのではなく、上にかけているシーツの様に簡単に外せて洗濯できればとても便利です。また暑い季節は猫がベッドで横になった時にひんやりするような生地ならとても気持ちが良くて便利です。そこで、余っている人間用の、冷感接触シーツをカットして、洗える猫ベッド用のシーツを作りました。

スナップが上下に付いている

シーツの材料

1.冷感接触のシーツ 1枚
2.猫ベッド
3.スナップ 
4.針・糸
5.はざみ

作り方

1.まず使用する猫ベッドの大きさよりも、だいたい10cm位大きくカットする。
2.カットした周りを解けないように縫い付ける。
3.裏の重なり合う所に、取り外しができるようにスナップを付ける。(使用した猫ベッドには、7個のスナップを付けました。)
4.両端と中心を折り畳んで、スナップを留める。
5.完成です。

猫に使ってみました。

猫が乗ろうとしている

まずシーツが付いているベッドを見せました。まだまだ寝るような時間帯ではないらしく、見ながらどんなものかと匂いを嗅いでいただけでした。そのうち、やはり気になるのか、今度はお気に入りの玩具を持って来て、自分からベッドの上に乗って来ました。乗った瞬間に人が触ってもひんやりとするので、同じように感じたのかもしれません。次はその玩具を銜えたままベッドの上で遊びだしています。これなら眠くなって横になりたい時には、このままベッドで寝てくれそうです。

まとめ

猫が乗っている

猫の抜け毛の季節などは、ベッドの上にもたくさんの毛が付くことがあります。今まではそのままベッドを丸洗いしていましたが人用と同じように上のシーツだけを洗うことができれば簡単ですし、乾くのも早く済みます。それに何と言っても、常にきれいに保てるので何枚かそれぞれのベッドに合わせたシーツがあればとても便利です。

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