猫の生涯に必要な費用はいくら?活用したい節約術

猫の生涯に必要な費用はいくら?活用したい節約術

大切な猫に掛ける費用は糸目をつけず…と言いたいところですが、実際のところ、中々そうは行きませんよね。猫にかかる費用を節約するには、どうしたら良いでしょうか?一緒に見て行きましょう。

猫の生涯にかかる費用は…

お金と猫

寿命や健康度合い、いつから飼うかなどによって費用が異なってきますので、一概にいくら、と言う事は出来ませんが、猫の平均寿命である16歳頃まで飼った場合、総額で50万円〜150万円ほどと言われています。

高級なフードなどを与えれば当然、飼育費用はそれだけ高くなりますし、倹約すれば安くなるでしょう。その飼育環境によって大きく異なりますので、まずはご自身で、月にどれくらいの費用がかかるのか、計算してみると良いでしょう。

トイレ代の節約

トイレットペーパーと猫

猫のトイレは、ただ箱状のものに砂を入れれば良い、と言うものでもありません。もちろんそれでも用は足せますが、猫の排泄物はとかくニオイがキツイので有名ですから、ニオイ対策は必須と、言えるでしょう。

猫の排泄物のニオイ対策は、行う事をオススメします。何もしないと部屋中にキッツイニオイが充満したり、下手をすると近隣にまで、臭ってしまったり。

かと言って、市販のシステムトイレや自動式トイレは、ランニングコストがそれなりにかかります。節約するには、システムトイレに、安い猫砂と安いペットシーツの併用技がベストです。

消臭機能のある安い猫砂を、探してみてください。ペットシーツも、ネットで探せばかなり安価なものが見つかります。是非節約の為に、探してみてください。

おもちゃや食器の節約

毛糸玉と猫

おもちゃや食器類、猫用に作られたものは、それなりのお値段がします。もちろん猫の事を考えて作られているので、優れものではあるのですが…

もし節約をしたいのなら、おもちゃは家にあるもので代用できますし、食器も、安い陶器などで代用可です。おもちゃは、アルミホイルを丸めたボールで、また紐に結び目をつけたものでもOKです。

食器は、プラスチックですと細かな傷が入りやすく、そこに雑菌が繁殖する怖れがありますので、陶器などがオススメです。

消耗品の節約

子猫

ペット用ウェットティッシュなどは、中々のお値段が…普段使う消耗品は、アルコールの使われていないものや、赤ちゃん用のもので代用できます。猫に優しい商品を、探してみてください。

医療費の節約

薬と猫

フィラリアやノミ取り用の薬など、定期的に必要となる費用は、動物病院で購入するとかなりの費用がかかります。そこでオススメなのが、「個人輸入」です。

個人輸入と言うと不安に感じる方もいらっしゃるでしょうが、仲介してくれる業者があるので、大丈夫。信頼できる業者を見つければ、特にトラブルもなく輸入する事が可能です。

まとめ

ななふく

猫と快適な暮らしを送るには、上手く節約して行く事が、大切です。例えば、フードは高品質なものにしても、それ以外のところで節約するなど、工夫していけば生涯でかかる費用を、抑えることが出来るでしょう。

浮いた費用は、いざと言う時の医療費に回したり、お誕生日などの贅沢フードに当てるのも、良いのではないでしょうか?猫の生活の質を保ちつつ、節約する方法を、模索して行きましょう!

投稿者

40代 女性 鳥皮

我が家は5頭の多頭飼いのため、とにかく費用がかさみます。
節約のためにない頭を振り絞ってやりくりしています。

猫砂は3カ月に1度、激安スーパーの特売日に買いだめします。
あまりににたくさん買うので、周りのお客さんやレジ係の方がびっくりして「何頭飼っているのですか?」と声を掛けられたりしてちょっと恥ずかしいです(;^_^A

システムトイレも使ってますが、本体だけは有名メーカー品で消耗品は安い類似品で済ませて節約してます。

フードは並行輸入品を利用したり、クーポンやポイントを駆使して少しでも安く買うようにしてます。

おもちゃもすぐ壊すので、100均でグルーガンを買い補修しながら使います。

それでも毎月の猫費はバカになりません~(ノД`)・゜・。









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