猫が好きな飼い主の特徴
猫が、ずっとついてくる飼い主さんの特徴を紹介してみましょう。
1 遊んでくれる人
一人で遊ぶよりも、飼い主さんと遊びたいと思っている猫は、付きまとうようです。おもちゃで遊びたいのではなく、飼い主さんに遊んでもらいたいのでしょう。飼い主さんと遊んだことが「楽しいこと」と記憶されているようです。
2 ご飯をくれる人
猫はご飯をくれる人を理解できるので、賢いと思います。猫の中では「ご飯をくれる人はこの人にゃー」と区別ができます。猫に付きまとわれてしまうのは、ご飯の担当だからなのです。なので、他の家族に「要求しても意味がない」と言うことも理解しているのです。
3 構ってくれる人
猫が付きまといたくなるのは、ちゃんと構ってくれるからです。猫が飼い主さんに甘えてきたら「よしよし」と相手をしてくれる、優しい人と言うことでしょう。構ってくれる人には、猫もとことん甘えてしまうようです。
4 危害を与えない人
猫が付きまとってしまうのは、その人を信用しているからです。この人は危害を与えない、安心できる人とわかっているから、そばに近寄るのです。猫は安心と危険をしっかり見抜いて行動をとります。
5 一緒に寝てくれる人
猫は意外と寂しがり屋です。寝るときに一人で寝たい猫もいますが、飼い主さんと一緒に寝たがる猫も多くいます。飼い主さんの温もりを感じながら寝たいと言う気持ちから、寝る時間がくると付きまとってきます。飼い主さんと寝たいとアピールするように、そばで待機しています。
猫が飼い主に付きまといたくなる理由
猫が飼い主さんに付きまとってしまう心理を覗いて見ましょう。
優しいから
猫が好きな人は優しい性格の人です。気分がころころ変わるような飼い主さんよりも、いつも穏やかで怒らない人が大好きです。付きまとわれる人は、きっと猫のハートを掴んでいるのでしょう。
不安だから
飼い主さんの後をつける、そばから離れない猫は、不安になっているのでしょう。飼い主さんがいなくなると不安になる、一人で過ごせない、危険を感じる出来事があったなど、不安になる要因があるようです。留守番が苦手な猫によく見られるのですが、不安を抱える猫への接し方も違う解決策が必要と言えるでしょう。
お世話してくれるから
お世話をしてくれる人は、猫からすると親猫と思われるのでしょう。ご飯を与えてくれる、リラックスさせてくれる、遊んでくれる、トイレを片付けてくれるなどの行為が、猫にとって甘えられる人になっているのでしょう。親猫の後を必死についてまわる子猫のような気持ちなのです。
心を開いているから
猫に付きまとわれてしまうのは、あなたに心を開いている証拠です。好きな人に付きまといたくなるのは、猫も同じようですね。猫が心を開くまで時間は必要ですが、安心と信頼を与えていくと自然に距離が縮まっていると実感できるでしょう。
助けてほしいから
猫が付きまとう理由として、要求を叶えてほしいと言う気持ちからくるようです。あなたに助けを求めているからなのです。要求の度合いもそのとき次第で違うようですが、強く願うときほどしつこく付きまとうような行動をしてくるのでしょう。
まとめ
猫が付きまといたい飼い主の特徴とは、信頼できてお世話を任せられる人が選ばれるようです。付きまとうとは、付いていきたくなると似ているのではないでしょうか?飼い主さんが優しい人で安心できる人なら、猫も付いていきたくなるのだと思います。遊んで楽しませてくれる人も猫にとっては、付きまといたくなる好きな人になるのでしょう。猫が付きまといたくなる人は、猫に好かれている証拠です。これからも、猫に付きまとわれて喜びを噛み締めていきましょう。