猫の餌の種類と選び方や手作り方法

猫の餌の種類と選び方や手作り方法

どんな餌だったら愛猫が喜ぶか、どんな餌だったら沢山食べてくれるのか、飼い主さんの悩みはつきませんね。膨大な種類のある猫の餌。餌の種類や選ぶ基準などについて、お伝えしていきます!

2754view

猫の餌について

キャットフード

猫の餌を選ぶ基準は、飼い主さんによって様々でしょう。コスト重視の方、値段よりも質重視の方、獣医師に勧められたから、と言う方など、愛猫の好みや状況によっても選ぶ基準は変わります。

ですから、一概にこのフードが良い!とは言えませんが、猫の餌は販売されている種類が多く、選ぶのに困ることもあるかと思います。あまりに漠然としていると選べないでしょうから、餌の種類を知ることにより、愛猫のフード選びの参考にして頂けたらと思います。

一般的には麦やトウモロコシなどの穀物を使っていない、肉や魚が豊富なフードの方が、肉食の猫には良い、と言われています。もちろんその意見には頷けますし、愛猫に合っていれば1番良いでしょう。

ただ、味を好んでくれなかったり、アレルギーがあったりして、合わない場合もあります。出来れば、小容量のフードから始めて、少しずつ愛猫の好みや体質に合うか、試していくと良いでしょう。

猫の餌の種類

餌とお皿

猫の餌にはいくつか種類があります。

必ず与える総合栄養食

総合栄養食は栄養バランスに優れており、水と合わせて与えていれば、猫が必要とする栄養が取れる、というものです。各キャットフードの事業者が、決められた試験を行い、それにパスしたものです。毎日の食事には、必ずこの総合栄養食を与えましょう。キャットフードのパッケージに、「総合栄養食」の表記がありますので確認しましょう。

猫に合わせて与える一般食

猫に必要な栄養を一定の基準で満たしていますが、一般食だけでは全てはまかないきれない、というものです。毎日の食事を全て一般食にしてしまうと、栄養が偏りますので注意しましょう。必ず総合栄養食と合わせて与える事が必要になります。

栄養はない、おやつ

栄養よりも嗜好性を高く作っています。猫は総合栄養食などよりもおやつを好むこともあるでしょうが、与え過ぎは肥満や病気の元になります。パッケージに記載してある目安量は超えないよう、注意しましょう。

我が家でも以前に猫用かつお節を与え過ぎ、結石が出来てしまった事があります。愛猫が可愛くせがんでくると、ついつい与えたくなってしまいますが、愛猫の健康を守る為、グッと我慢です。

猫の餌の形状について

子猫と餌

猫の餌には、「ドライフード」と「ウェットフード」があります。猫により好みが分かれます。我が家では1匹はウェット好みで、もう1匹はドライ好みです。

固いドライフード

最も一般的な形の餌です。俗に言う「カリカリ」として知られています。水分量が少なく、常温での保存がききます。ドライフードは次にご紹介するウェットフードよりも、歯にカスが残らず歯周病になりにくいと言われています。噛むことで、歯垢を取る効果があるドライフードもあります。

保存面やコスト面から考えると、ウェットフードよりも優れている、と言えます。お湯や肉・野菜の煮汁をかけて、ふやかして与える事も出来ます。子猫や老猫、柔らかい餌の方が好きな子などには適した与え方です。

柔らかいウェットフード

水分量が多く、ドライフードよりも匂いが強く、肉の触感も残っているフードです。缶詰やパウチで販売されています。猫によっては、ドライフードよりもこちらの方が好きな子も多いです。ドライフードと混ぜて使う事も出来るので、食欲の落ちた時や病気の時などには最適です。

半生もちもちセミモイスト

ドライフードと作り方は同じですが、水分量が多いタイプのフードです。いわゆる「半生」状態です。ドライフードよりも保存はききませんが、半生食感が好きな子もいるでしょう。総合食と一般食、両方ありますのでふりかけとして使っても美味しそうです☆

猫の餌を選ぶ基準

猫と餌

まずは愛猫が気に入って食べてくれるかが大切です。いくら高価で良質な餌を与えたとしても、愛猫が食べてくれなければ意味がありません。猫の餌は非常に種類が多く、とても全ては説明出来ませんが、かなり大きく分けた括りでお伝えします。

高品質高価格プレミアムフード

世の中には「プレミアムフード」と呼ばれる高価なキャットフードがあります。プレミアムフードというのは固有名詞ではなく、人間も食べられるような食材を使った、良質な餌の事です。質と共に値段も高価です。それでも、愛猫の健康維持を考え、長生きして貰う為に、人気がある餌となります。

テレビなどでよく目にする、有名フード

テレビCMなどでも知られているような、メジャーな猫の餌です。ペットショップに行くと必ずと言っていい程陳列されています。値段も手頃で知名度も高いので、安心して購入する方も多いでしょう。ですが、製造コスト削減などの為、人工添加物が添加されている事も多く、愛猫への影響を考える必要があります。

獣医師の診断が必要な療法食

例えば肥満だったり、結石だったり、愛猫に特別なケアが必要な時、獣医師から推奨される餌です。動物病院以外のペットショップなどでも購入出来ますが、獣医師の診断を受けてから、与えるようにしましょう。動物病院で購入するのは定価の場合がほとんどなので、一度診断を受けたら、後は値引きされているネットショップなどで購入するとコストを抑えられます。

療法食は愛猫の持つ症状に合わせて作られており、場合によっては食べてくれない事もあります。餌にこだわりの強い子は、お腹が空いているのに断じて食べてくれない事もあります。どうしても難しい場合は、担当獣医師に相談しましょう。

猫の餌の手作り方法

台所の猫

飼い主さんの愛情たっぷりな手作り餌も良いですが、余程注意しないと、栄養バランスを保つのが難しい場合があります。簡単な手作り餌の方法は、市販のキャットフードに、トッピングをする方法です。

キャットフードをベースにして、その上に肉や魚、野菜を茹でたものを乗せて与えるのです。素材を茹でた煮汁をかけると、更に風味アップです!病気がちな子も、手作りトッピングを始めた事で改善に向かうこともあるようです。

タマネギやイカなど、猫が食べてはいけない食材もありますので注意しなくてはなりませんが、中々フードを食べてくれない、と言う時には、試してみるのも良いでしょう!猫用トッピングご飯の本も販売されていますので、一度目を通してみると楽しいですよ♪

まとめ

猫と餌

愛猫に合った餌を見つけるのは、大変な事もあるでしょう。我が家の猫達は食物アレルギーがあり、アレルギーが出ない餌を選ぶのには苦労しました。アレルギー用のフードも販売されているのですが、そうすると愛猫の好みに合わず、食べてくれない・・・という・・・。

穀物が入っていない、肉・魚が豊富に入ったフードの方が良いのでしょうが、我が家では残念ながらあまり気に入ってくれませんでした。結局今は、穀物の入ったフードに落ち着いています。しばらく同じフードにしていると飽きがくるので、食べさせる工夫も中々大変です!

餌選びは愛猫の健康を守る為に非常に重要ですから、中々ぴったりのものが見つからなくても、根気よく探し続けましょう♪