猫が一緒に寝たいと思う飼い主6つの特徴

猫が一緒に寝たいと思う飼い主6つの特徴

猫と一緒に寝るのって、なぜあんなに気持ちが良いのでしょう?温かいし、ゴロゴロ言ってくれると心が休まります。でも、猫が寝てくれない!とお嘆きの飼い主もいらっしゃいます。一体猫はどんな飼い主なら一緒に寝たいと思うのでしょう?

猫が一緒に寝たくなる飼い主とは?

ベッドで一緒に眠る猫と女の子

「一緒に寝たいにゃ!」と猫が思う飼い主には、こんな特徴がありました。

1.心から信頼できる

飼い主の手の上に置かれた猫の手

何と言っても、猫が心から信頼している飼い主でないと、一緒に寝ようとは思わないでしょう。寝ている間の無防備な姿を、警戒している相手にさらす訳にはいかないからです。

ですから、猫が一緒に寝てくれたら、それは飼い主のことを信頼している、と思って間違いありません。猫と一緒に寝ると、とても幸せですよね!

幸せな時間を過ごしたかったら、まず猫の信頼を勝ち取りましょう!

2.乗っても怒らない

子供の胸の上に乗って眠る猫

寝ている飼い主の上に乗って寝る場合もあります。上に乗ったとき飼い主に怒られたら、もう2度乗ってこないかもしれません。

ですが実際は、猫が体の上に乗って怒る飼い主の方が少ないのではないでしょうか?重くても身動きが取れなくて苦しくても、我慢する飼い主さんが多いようです。

猫の体重が軽ければそれほど負担になりませんが、重いと苦しさで目が覚めることも。また、多頭飼いの場合は複数匹に上に乗られて、身動きが取れなくなる飼い主の方も少なくありません。

筆者宅の猫も1匹重たいのがいるので、いつも上に乗られるとその重さで目が覚めます。結構腰に来るのですよね…。除けてもまた乗ってくるので諦めるしかないようです…。

3.嫌な匂いがしない

アイマスクをして眠る女性と一緒に眠る猫

猫は柑橘系の匂いやタバコなどの匂いが苦手です。それ以外にも、キツい香水や柔軟剤の匂いも嫌がる場合があります。

飼い主から猫の苦手な匂いがしていると、嫌がって一緒には寝てくれないかもしれません。猫が嫌いな匂いがしない飼い主は、猫が一緒に寝たい飼い主候補となるでしょう。

4.寝室に入れてくれる

扉から部屋に入る猫

寝室に猫を入れない、と言う飼い主の方がいます。当たり前ですが、寝室に入れなければ、いくら猫が一緒に寝たくても寝ることができません。

「寝室に入れてくれるなら一緒に寝たい!」と思っているかも。猫を入れないようにしていても、寝室のドアを強引にこじ開けて、一緒に寝ようとする猫もいますが。

5.母猫のように甘えられる

母猫に甘える子猫たち

大抵の飼い猫にとって、飼い主は母猫代わりだと言います。特に去勢不妊手術をしている猫は、ずっと中身が子供のまま育ちます。子猫は自分を守ってくれる母猫の近くで寝ますが、飼い主が母猫代わりなので、一緒に寝たいと思うのです。

それは何か危険なことがあったとき、飼い主が自分の身を守ってくれると思っているから。逆に猫も飼い主を守ろうと側で寝る場合もあります。お互いに守り守られながら、心地よい眠りについているのですね!

6.寝心地の良い布団で寝ている

ふかふかの毛布で眠る子猫

猫はふかふかの寝心地が良い布団が大好きです。飼い主が猫好みの気持ち良い布団で寝ていると、一緒に寝たいと思うでしょう。

この場合、気がつけば猫に布団を占領されているかもしれません。寝ようと思ったら猫が布団にいて、飼い主の寝る場所がないとか、一緒に寝ていたら寝る場所がなくなったとかは良くあります。

飼い主の布団の近くに、猫が気に入りそうな猫ベッドを置いておいても良いかもしれませんね。

まとめ

女性と一緒にベッドで眠る猫

どうしても猫が一緒に寝てくれない場合、それは猫がとても自立しているからだ、と言うことが考えられます。

また、あまり飼い主にベタベタしない性格の猫もいます。そんなときは飼い主のせいではありませんので、仕方ないことだと思って受け入れてあげましょう。

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