猫は他の動物と飼っても平気?ネコと5つの動物で比較

猫は他の動物と飼っても平気?ネコと5つの動物で比較

猫ちゃんと他の種族の動物が仲良く映っている動画や写真を見たことはありませんか。実際異なる動物を飼ったときに相性がどうなのか、動物ごとに紹介していきます。本来は猫ちゃんは猫ちゃんだけのが良いのですがイレギュラーなことが起きたときの知識です。

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1.猫とウサギ

ウサギ

猫ちゃんは肉食動物、ウサギは草食動物というところから一見相性が悪い(食べる側と食べられる側)のですが、性格上他の動物に比べれば、仲良しになれる可能性は高い方といえます。

ポイントとしては一般的に猫ちゃんは神経質、ウサギは臆病といわれているため、それぞれ安心して過ごせるスペースの確保が大切です。

ウサギはケージに入れ、ケージ越しに猫ちゃんににおいを慣らしてあげてからケージから出してあげるとスムーズです。

しかし、基本は猫ちゃんにとってウサギは追いかけたい対象なので、ゆっくりと焦らず面会をさせてあげることが必要です。

別途気をつけたいのが飼う順番です。結論から言うとウサギを先に飼ってから、後輩に猫ちゃんをというパターンは難しいかもしれません。

ウサギ自身がストレスに弱い生き物なので、猫ちゃんとの生活に、あとからでは慣れない可能性があるからです。

2.猫と犬

猫と犬

2匹とも社会化期と呼ばれる生後1〜3ヶ月の間を一緒に暮らしていると共存できる可能性が高いです。

お互いに縄張り意識の強い生き物ですが、幼い時期から一緒に暮らしていることで、互いをストレスに感じることなく生活できるようになります。

特に犬は仲間意識がありますので、後輩として入ってきた猫ちゃんを割とあたたかく迎える場合があります。

逆のときは、お互いに最初は部屋を分けて生活するなど、工夫が必要になるといえます。

3.猫と鳥

猫ととり

基本的に相性が悪く、共存は難しいといえます。猫ちゃんにとって鳥は気になる存在であり、追いかけたい衝動に囚われます。

動画サイトなどでは仲良しな動画などもありますが、かなり稀なケースだと認識しておいた方が良いでしょう。

鳥は鳥かごに入れて飼われる方が多いとは思いますが、飼い主さんが少し目を離した隙にかごごと襲われたり、一方で鳥にとっては衝撃などでストレスを受けやすいのでおすすめできません。

4.猫とハムスター

猫とハムスター

こちらも相性は良くありません。小動物の仲間であるハムスターは猫ちゃんにとってはやはり捕獲したい対象になります。

ハムスターは動物学科で分けるとネズミ科の一種です。ただし私たちが知っているようなねネズミちは異なり、愛玩ペット用に品種改良された動物です。

しかし猫ちゃんにとっては同じ「ネズミだ!」という意識が働くため追いかけてしまいます。

共存しなければいけないときは、同じ空間での生活は難しいでしょう。

5.猫とフェレット

猫とフェレット

ひそかに人気が出てきるフェレットは肉食動物です。相性としてはまぁまぁで、猫ちゃんと似ている特徴がいくつかあるため、大きく悪いわけではありません。

フェレットも多くの睡眠をとる動物で好奇心が強く遊びが大好き、かつ人にも慣れやすい生き物です。

夜行性という点も同じなのですが、猫ちゃんを先に飼っていた場合は、自分のテリトリーに違う動物が入ってきたという認識をされてしまいますので、慎重に面会させる必要があります。

またフェレットは暑さに弱い動物で、温度変化に敏感な動物でもあります。一方で猫が快適を感じる温度はフェレットよりプラス2度高めなので、部屋を別々にした方が得策かもしれません。

猫と他の動物を飼うときの注意点

猫ととり

本来猫ちゃんは単独行動が多く仲間意識の低い動物です。しかし家で飼われている猫ちゃんに限り、猫ちゃんの性格や飼育している環境次第で、他の動物と共存できる場合があります。

そのためには猫ちゃんの特性をしっかり把握し、安全な環境へと整える必要があります。

猫は本来、野生の頃には狩猟生活をして生きてきた動物です。獲物の対象となるのはほとんどが小動物や虫など、細かくちょろちょろ動く生き物を素早く捉えて生活してきました。

その特性を踏まえれば、本来はいつ野生の本能が目覚めるのかが分からないため、他の動物(特に小動物)とは共存が難しいはずです。

しかし猫の生後3週間〜6週間のあたりは社会化といい、この時期に他の動物と暮らすことによって愛情を向けることができるようになったり、身体が触れ合ったりすることも気にせずに生活できるようになります。

まとめ

猫と犬

基本的には部屋を別々にして他の動物と共存させる方向が安心です。

また猫ちゃんにとっても幼い社会化期に面会を済ませることが大変重要ですので、タイミングを逃さないように注意しなければなりません。

元は異なる特性をもつ違う動物であることをしっかり認識した上で、共存は慎重に行うべきです。