猫にアスパラガスを与える時は注意が必要!4つの確認事項

猫にアスパラガスを与える時は注意が必要!4つの確認事項

グリーンの色鮮やかなアスパラガスには、身体にたくさんの効果や予防があります。健康に良いものなら猫にも与えたいと思いますよね。今回、猫がアスパラガスを食べても平気なのか、注意点も兼ねてまとめてみました。

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アスパラガスの魅力

白い背景とアスパラガス

春になると、アスパラガスを旬の野菜として食べられる人も多いのでしょう。アスパラガスは、身体によい食べ物として知られています。

アスパラガスに含まれる成分には、健康や美肌に効果があり、健康を意識している人はもちろんご存知だと思います。

名前の由来でもある、アスバラギン酸が新陳代謝を促し、疲労回復、また利尿作用などによる腎臓や肝臓に機能回復などにも効果があるそうです。

アスパラガスの先の尖った部分の、ルチンと言われる成分も多く含まれるので、高血圧や動脈効果の予防になる事も忘れてはいけません。そして魅力の多いアスパラガスの良さは、茹でても栄養成分を逃しにくいのが特徴なのです。

猫にアスパラガスは与えても良いのか

疑問に思う猫

ところで、私たちが食べて良いアスパラガスを猫が食べても問題はないのでしょうか?

猫が、アスパラガスを食べることに関しては大丈夫だと言われています。

しかし猫がアスパラガスを食べても基本的に大丈夫だと言われていますが、強いて猫に食べさせる必要もない食べ物だと言えるでしょう。

そしてアスパラガスの茎に中毒性はないと言われているものの、与え方に気をつけないと、猫に中毒症状を起こす危険性もあります。

いくつかの注意点があるので見ていきましょう。

猫がアスパラガスを食べる時の4つの注意

猫餌を見る猫

1.猫に生のアスパラガスはNG!

猫にアスパラガスを与える時に重要な注意点は、加熱をして与えることです。

なぜなら、生のアスパラガスにはアルカロイドと言う成分があり、中毒性物質が見られるのです。こちらは苦味のある植物によく含まれる成分だそうで、そしてこれが猫にとって危険になります。

アルカロイド成分はアスパラガスにも微量に入っているそうですが、猫の場合は、そのアルカロイド成分に敏感で、更に解毒力も弱い事から危険であるとされているのです。

もしも猫がアスパラガスを生のままで食べてしまい、中毒症状がでると、嘔吐、下痢、震え、痙攣が起き、神経などにも影響がでると言われています。

また新鮮なアスパラガスは、人は生でも食べられますが猫には与えてはいけません。

食物繊維も多くて便秘にも良いのですが、新鮮とはいえ、生のアスパラガスの茎は硬いです。

猫が生のアスパラガスを誤って食べてしまうと、消化不良、胃腸炎、下痢、嘔吐などの危険性が高まりますので注意してください。

2.アスパラガスの葉に中毒性がある

アスパラガスの茎のまわりにある三角のヒラヒラが、はかまと言われる葉の部分になります。

アスパラガスの成長は早く、すぐに大きくなりますが、我々が食べているのは若い芽の部分になるそうです。

アスパラガスの茎の部分には中毒性はありませんが、葉の部分には中毒性があると言われています。

猫にアスパラガスを与える時は葉を取り除き、皮を剥いて、茎の硬い部分を取り除くようにしましょう。

3.アスパラガスを茹でる時の注意

アスパラガスを猫に与える時に茹でてから与えるようにしますが、加熱する際に味付けをしないようにしてください。バターはもちろん、塩を入れるのも辞めましょう。

またアスパラガスを加熱して、茹でた時の茹で汁は捨てる事、アクもしっかり取り除くようにしましょう。

4.アスパラガスの量に注意

健康に良いとはいえ、猫に野菜を主に食べさせる必要はありません。猫にアスパラガスをたくさん与えると、下痢や消化器官に負担がでてしまいます。

猫は、肉よりも野菜中心の生活になると身体を壊しやすくなります。なので、猫にアスパラガスを与える時は、細かく刻んでフードにトッピングするか、おやつ程度の少量にしておきましょう。

まとめ

まとめてあるアスパラガス

猫にアスパラガスは食べても大丈夫と言われています。しかし、食べる時の注意をしっかり守らないと危険性もあると言えるでしょう。

生のアスパラガスと、葉っぱには中毒性物質が含まれています。こう言った危険性もあるため、猫にアスパラガスはNGと言う人もいます。

つまり与え方をしっかり守れば問題ないけれど、無理に猫にアスパラガスを与える理由もないと言えるでしょう。

その他、猫が食べていいもの・悪いもの

今回紹介した食材以外にも、人間には安全でも、与え方や量によっては猫にとって有害な食べ物が数多くあります。場合によっては命に関わるような食材もあるため、飼い主さんは正しい知識を身につけておくことが必要です。万が一のことが起こってしまわないよう、「猫が食べていいもの・悪いもの」を事前にチェックしておきましょう。

猫が食べてはいけないもの一覧