猫撃退スプレーの使い方や効果、おすすめ商品まで

猫撃退スプレーの使い方や効果、おすすめ商品まで

野良猫や外に出ている猫などによって、猫の被害に困る人もいます。そんな時には猫撃退スプレーを使う方法があります。猫の撃退スプレーについて、どんな効果があるのか、猫撃退スプレーの手作り方法についてもご紹介します。

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猫撃退スプレーはどう使う?

草むらにいる猫

猫撃退スプレーは、猫の糞や尿、いたずらなどに困っている場所にスプレーして、猫を近づけさせなくするものです。猫撃退スプレーは基本的には室内ではなく、花壇や玄関、駐車場などといった、外で猫に入って来て欲しくない場所に使用します。猫撃退スプレーは猫に直接スプレーして撃退する、というわけではなく、地面や物などにスプレーするということですね。

猫撃退スプレーに含まれる成分

猫撃退スプレーには、猫が嫌うメントールのスーッとする匂いや、嗅いだり触れたりするとピリピリと刺激のする唐辛子の成分が入っています。猫撃退スプレーを特定の場所に吹き付けることで、猫が嫌な思いをし、近づかないようにするのが狙いです。

自動猫撃退スプレー

また、人間がスプレーしなくても、設置しておくだけで自動でスプレーして猫を撃退してくれるというものもあります。自動で動く猫撃退スプレーは、センサーで猫が来たことを感知して、スプレーが作動します。この時には、臭いや刺激感だけではなく、スプレーの出る音でも猫を驚かせて、寄せ付けないようにしてくれるというわけです。

猫撃退スプレーの効果

驚く猫

猫撃退スプレーで猫が来なくなる理由としては、嫌いな臭いがつくのでなわばりとして来なくなる、または人間が撃退スプレーを繰り返すことで根負けするといったことが考えられます。

スプレーした場所に猫が糞をしなくなる

猫が庭や花壇に糞をするようになっていたのがしないようになります。何度も猫が糞をしに来るとしたら、その場所が猫のトイレになってしまっているということです。場所が落ち着く、猫の気にいる砂である、といった理由が考えられますが、すでに便の臭いがついていて猫のトイレと認識されてしまっていることもあります。猫撃退スプレーをすることで猫の嫌う臭いがついて、猫が糞をしなくなるようになります。

スプレーした場所に猫がマーキングしなくなる

ボンネットの上の猫

撃退スプレーを使うことで、猫がスプレーしたところにスプレー行為という、おしっこを吹き付ける行為をしなくなる効果があります。猫はおしっこを壁や柱にかけることで自分の匂いをつけて、なわばりだと主張します。

庭や玄関先や駐車場を猫に気に入られると、なわばりとしておしっこをかけられてしまうことになります。建物に嫌な臭いがつくだけではなく、車やバイクなどにおしっこをかけられると、塗装などに影響が出ることもあります。

野良猫からのイタズラを防ぐ

花壇の花やゴミ出ししたものに、猫に便やおしっこをかけられるのはもちろん、いたずらされたりして困ることがあります。撃退スプレーを使うことで猫が来なくなれば、いたずらされて花を荒らされたり、道具などを傷だらけにされることもありません。

猫の命を守る

また、猫が来て過ごすことで、抜けた毛が舞って洗濯物についたり、鳴き声がうるさかったりと迷惑なこともあります。車の下や周りに猫が来るようになると、猫が車を汚したり、エンジンルームに入り込んだりするトラブルが起こる可能性もあります。猫が来ないようにすることで、それらの問題が解決します。

撃退スプレーの効果が続く期間は?

猫の撃退スプレーの効果は、1日から数日です。また、雨が降れば成分が流れてしまうので効果もなくなります。そのため、数日に1度または毎日、猫が来なくなるまでスプレーを続ける必要があります。継続して撃退スプレーを使うことで、効果が発揮できると言えるでしょう。

猫撃退スプレーには害はない?

聴診器と猫

市販されている猫撃退スプレーでは、人間や猫の健康に害があるようなものは基本的に含まれていないと考えられます。市販されている猫撃退スプレーによく使われている成分としては次のようなものが挙げられます。

  • メントール
  • ペッパーオイル
  • ヒノキ科針葉樹の植物成分
  • 木酢液
  • アロマオイル

これらは猫が嫌がる臭いや刺激がありますが、健康に害はないとされています。もちろん、無理やり食べさせたり舐めさせたりすれば健康に良くありませんが、刺激臭などがあれば猫が自分から舐めることはないと考えられています。

注意点

ただし、猫が食べたり舐めたりした時には100%安全だとは言えないでしょう。猫撃退スプレーを購入する時には、念のために成分をチェックして、猫や人間には害がないと記載されているものを選んでください。

猫撃退スプレーは手作りできる

警戒する猫

材料

  • スプレーボトル
  • 500mlペットボトル
  • 木酢液や竹酢液400ml
  • 唐辛子 10本ほど

材料は、ホームセンターで手に入ります。木酢液や竹酢液などは、園芸用肥料として販売されています。唐辛子はスーパーで購入できます。

猫撃退スプレーの作り方

1. 500mLペットボトルに木酢液または竹酢液400mlを入れる
2. 唐辛子を入れる
3. 蓋をして1日置いておく
4. スプレーボトルに4倍から8倍の水で薄めた3を入れる
5. 猫に来て欲しくない場所にスプレーする

急ぐ場合は

また、すぐに猫撃退スプレーを作りたいという方には、水に酢を混ぜて作る手軽な方法もあります。

  • 水200ml
  • 酢50ml

スプレーボトルに水と酢を入れます。木酢液や竹酢液、唐辛子を使ったものより刺激は少ないのですが、効果は期待できます。雨が降ると流れて効果がなくなるので、根気よく続けて撃退スプレーを捲く必要があります。

猫撃退スプレーを作る時の注意点

猫撃退スプレーは手作りしたとすれば、使うものによっては猫に害があります。猫が食べたりなめたりすると害があるものは、多くのアロマオイルやネギ類などです。アロマオイルでは、ティートリー、ラベンダー、柑橘類、シナモンなどがあげられます。玉ねぎ、長ネギ、にんにくなどは猫が食べると中毒を起こしてしまうものです。

猫の糞尿やいたずらで問題があるといっても、猫に危害を加えてしまっては、動物の愛護及び管理に関する法律に違反すると考えられますし、倫理的にも問題があります。手作りで猫撃退スプレーを作る時には、猫の健康に害がないものを使用してください。

猫撃退スプレーおすすめ商品

猫まわれ右 強力猫よけスプレー

猫まわれ右 スプレー
719円(税込)

商品情報
ニオイと刺激で猫を寄せつけない効果

猫が来て欲しくない場所に、撃退スプレーを吹き付けます。泡タイプなのでスプレーした部分がひと目で分かり、10分程度で泡は消えますので気になりません。ペッパーオイルとメントールを配合することで、ピリピリとスースー刺激で猫を寄せつけません。

猫まわれ右 猫よけセンサースプレー

猫まわれ右 猫よけセンサースプレー
2,866円(税込)

商品情報
赤外線センサー使用で自動でスプレーを噴射

猫の被害がある場所に向けて置くだけで、赤外線センサーがやって来た猫の動きを感知して、自動でスプレーを噴射します。猫に直接スプレーを当てることはありません。嫌な臭いはせず、猫の聴覚、視覚、触覚を刺激することで撃退します。

防滴設計のため、庭先や花壇など、猫が現れる様々な場所に設置でき、電池式なのでコンセントの有無や配線も不要です。

犬猫立入禁止 速効スプレー

アースガーデン 犬猫立入禁止速効スプレー
565円(税込)

商品情報
天然ハーブ成分のニオイが忌避効果を発揮

スプレータイプの忌避剤、消臭剤です。犬や猫の嫌がる天然ハーブの臭いで、マーキングやいたずらを防ぎます。スプレーした場所は乾くと跡が残らないため、他人に気づかれずに使えます。

まとめ

猫にスプレーを吹きかけている写真

猫撃退のスプレーは、猫が来て欲しくない場所に吹き付けて、猫を来なくさせるためのものです。猫に直接吹きかけたりすることは絶対にやめましょう。市販のものは、基本的に猫に害はないとされていますが、それは外の場所に吹き付けて使用した時のことです。

糞尿やいたずらの被害は頭を悩ませる問題ですが、猫を遠ざけて来なくすることで解決します。ただし、猫にも個体差があるので、撃退スプレーを使うことで必ずしも同様の効果が出るとは限りません。
根気よく猫が来る場所に猫撃退スプレーを吹き付けて、猫にその場所が快適な場所ではないと認識してもらいましょう。