子猫を飼育してみよう!準備する物から必要な費用まで

子猫を飼育してみよう!準備する物から必要な費用まで

新しく子猫を迎える機会は、どんな人にでも訪れます。今まで猫ちゃんに縁がなかった方でも、野良猫を保護する事になったり、ペットショップで一目ぼれする事もあるでしょう。猫を飼う初心者の方はもちろん、今まで何匹も猫をかってきた方も、子猫を迎える準備のための注意点がたくさんあります。では、子猫をお迎えする際の注意点とは、具体的にどんな事でしょうか。

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子猫を飼育する際に準備しておく物

子猫の写真

食器類

食事用と水用の2つが必要です!食器は猫が食べるときに、ひげが当たって邪魔にならないように、顔周りよりやや大きめのものがいいでしょう。水用の食器は、やや重さがあって安定感のあるものが適しています。子猫が水を飲みやすいように、やや高さのあるものがベスト。
食器類は軽いものを使うと、フードや水がこぼれやすいので注意してくださいね。

フード

大人の猫と子猫では、食事の量と内容が違っています。子猫に合ったフードを選んであげてください。まだまだ筋肉が発達していく途中なので、タンパク質が多いごはんが必要です。市販のフードで子猫用のものがありますが、本当にその子に適したものかどうか、ペットショップや獣医師に聞いてみるといいでしょう。
「動物愛護法」では、生後55日たたない猫の販売を禁止しています。生まれたて~1か月ぐらいの間に出会うことはほぼないので、この時期のフードについて心配する必要はないでしょう。もし野良猫の子猫を保護してしまった場合は、母猫の母乳に近いミルクをあげる必要があります。生後2~3か月の子猫は、まだカリカリのフードを食べることが出来ません。離乳食として、缶詰やドライフードをふやかしたものを、あげるようにしましょう。生後4か月ぐらいになると、子猫はドライフードを食べることが出来るようになります。

トイレ関係

子猫がまだ小さいうちは、子猫用のトイレを使ったほうがいいでしょう。まだ小さい子猫が使いやすいように、出入り口が低くなったものなどが販売されています。子猫用のトイレ本体と砂が、セットで販売されている場合が多いので、ぜひ検討してみてください。猫は犬に比べて、トイレのしつけがしやすい動物です。トイレと砂を用意してあげると、自然とトイレの使い方を覚えてくれることが多いです。子猫が大人になると、大きさに応じてトイレを買い替える必要があるので、費用がかかってしまうと思う方もいるかもしれません。でも、子猫がトイレのしつけを覚えてくれると、トイレの掃除も楽に出来るので、飼い主さんのメリットは大きいです。

子猫を飼育する際の注意点

猫にミルクをあげる姿

人工授乳の方法

生まれたての子猫に会う機会はあまりありません。でも、家の外で行き倒れになっていたり捨て猫を保護したり、親猫が子猫を上手く育てられない場合、人工授乳する必要があるかもしれません。生後1か月前後の子猫をおうちに向かえてしまった場合、どうやってごはんをあげればいいのでしょうか?

まず用意するのは、子猫用のミルクです。母乳に近いものを用意しなければいけないので、費用がかかってしまいますが、生まれて間もない子猫は乳糖を分解する酵素を持っていないので、子猫用に作られたミルクを用意しなければいけません。

子猫用のミルクは、液状のものと、粉状のものがあります。子猫用のミルクの説明書に、どの程度ミルクをあげればいいか書かれています。まだ小さくて弱い子猫の場合、少し薄めてちょっとずつあげてみてください。
ミルクの温度は、38℃がベスト!まだ母乳が必要な猫には、母猫が子猫に母乳をあげるように、哺乳瓶を使うといいでしょう。他にも、スポイトや注射器のようなものも販売されています。

排泄の促し方

まだ生まれて間もない子猫は、自分でうんちをすることが出来ません。通常、生まれたての子猫は、母猫にお尻をなめてもらって、排泄を促されています。子猫が排泄出来るように、飼い主さんが助けてあげる必要があります。ミルクを飲ませる前と後で、ガーゼや脱脂綿でお尻を軽く拭いて、排泄を促してみましょう。おしっこは出ても、うんちが出ない場合があるかもしれません。子猫の皮膚は弱いので、上手く排泄できない時でも、お尻を強くこすらないようにしてください。トントンと軽くたたくようにします。排便は24~36時間に1回程度が目安です。もし1週間以上排泄がない場合は、獣医師に相談してください。

保温

生まれて2か月未満の子猫の場合、子猫の体を温めてあげる注意も必要です。室温は25℃、子猫のベッドは30~35℃程度に設定しましょう。段ボール箱などを子猫用のベッドにして、タオルなどを敷いて保温出来るようにしてあげてください。カイロやペット用のヒーターも効果的ですが、子猫が低温やけどしないように注意が必要です。

子猫を飼育するのに必要な費用

猫の注射

フードや日用品

新しく子猫をお迎えする場合、どのくらいの費用がかかるのか?飼い主さんのいちばんの関心事ですね。
フード、トイレ、トイレ用の砂などで、4~5000円程度の場合が多いでしょう。食器類はフード・水用の2つで、1000円前後になるのではないでしょうか。100均などで上手く調達するアイテムが多いように思えますが、子猫を新しく飼う場合、大人の猫と違って免疫力がなくて弱い状態なので、子猫のうちに多少の費用をかけて成長を助けてあげたほうが、後々病気にかかるリスクを減らすことが出来るでしょう。もし猫を飼ったことのない初心者の方の場合、猫を運ぶためのキャリーにも数千円を見込む必要があります。

医療費

子猫を飼う場合、法律でマイクロチップの装着が推奨されています。マイクロチップとは、個体識別が出来るもので、飼い猫が迷子になってしまった場合、自治体や動物病院で読み取りすることで、飼い主さんに連絡をすることが出来ます。
マイクロチップの装着には、5000円ほどの費用がかかります。また、登録料が1000円ほどかかります。子猫が様々な感染症にかからないために、予防接種も必要になります。子猫の予防接種は年に1回必要ですが、1回あたり3~5000円ほどです。特に外に出る猫は、避妊・去勢手術も必要です。動物病院によって料金がかなり異なっていますが、2~5万円ほどとなります。

光熱費

一人暮らしをしている方の場合、飼い主さんが外出している時でも、猫のために室内の温度を調節しなければいけません。飼い主さんが不在の間も、冷房・暖房の必要があるため、一人暮らしの飼い主さんは今までより、光熱費がかかったと感じるかもしれません。特に夏場は、室外温度は40℃近くなってしまう場合があります。大人の猫と違って、子猫はまだ弱くて体温調節も上手く出来ないため、冷房をかけて28℃程度にはしてあげたいものです。冷暖房をずっとつけっぱなしにする場合、数千円かかるかもしれません。

まとめ

子猫

新しく子猫を迎える場合、たくさんの注意点があります。生まれたての子猫を飼うことになった場合は、人工授乳、排泄、保温に注意する必要があります。また、大人の猫と違って、子猫用のフードやトイレなどを用意しなければいけないため、費用がかかることを覚えておいてください。子猫の医療費もばかになりません!予防接種、マイクロチップの挿入、避妊・去勢手術…。他にも子猫を定期的に獣医さんに診てもらわなければいけません。
猫を飼う初心者の方も、もう何度も子猫を迎え入れている方も、子猫が健康な大人の猫になるように、見守ってあげてください!

女性 匿名

幼齢個体の販売制限について
 出生後45日を経過しない犬及び猫の販売並びに販売のための展示・引渡しは禁止されています。(繁殖を行っている犬猫等販売業者に限ります。)
 ※平成28年8月31日までは45日、それ以降法に定める日までの間は49日が規制の対象になります。
 ※日齢の数え方は、生まれた日は計算せず、生まれた次の日から1日として計算します。

女性 匿名

一番の問題は猫飼育可能住宅か否か。
猫飼育可能住宅の場合、脱走、臭い、騒音等の対策費用が必要か否か。賃貸住宅の場合、割増料金が必要か否か。

軽く考えて飼うと、あとから家計が大赤字になるかも。
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