猫とコミュニケーションをとる時に必要な3つのテク

猫とコミュニケーションをとる時に必要な3つのテク

猫とコミュニケーションをとるテクを紹介します。コミュニケーションをとった時の猫の反応も見てみましょう。一方通行ならコミュニケーション不足かも知れませんよ。

猫とコミュニケーションを取ろう!

ソファーで子猫を抱く女性

あなたは愛猫とのコミュニケーションがとれていますか?
コミュニケーションはお互いの意思疎通が大事です。猫とコミュニケーションをとるテクを紹介します。

1、猫に話しかける

猫に話しかけてコミュニケーションをとります。
猫は喋ることができませんが、飼い主さんの声に反応することはできます。何を言っているのかは分からなくても、自分に向けて話しかけている、ということはわかると思います。

2、猫に触れる

猫に触れてコミュニケーションをとります。
猫が嫌がっているのに無理やりに触るのではなく、猫が寄ってきたときに撫でてあげます。猫が触られて喜ぶ所を撫でてあげると良いと思います。
飼い主さんの傍に寄ってきたときに、猫と体温を感じることもコミュニケーションとして良いと思います。

3、猫と遊ぶ

猫と遊びコミュニケーションをとります。
猫が遊んで欲しそうにしていれば遊んであげる、退屈そうにしていたら遊んであげると喜びます。猫は好奇心があるので自分の興味のある行動をとる人に寄ってきます。
遊ぶつもりがなくても、袋の音や新聞紙を広げると「楽しそう」と思い寄ってくるのです。

猫とコミュニケーションで反応チェック

飼い主の手にタッチする猫

チェック1、目に注目

猫に話しかけたときに、どんな反応をしていますか?
じっと見返して、瞬きをしていればちゃんと会話ができています。
もしもちらっと見て目をそむけるなら、コミュニケーションがイマイチかも知れません。
飼い主さんが話すたびにゆっくり目を閉じて、返事をしてくれると合格です。

チェック2、猫のポーズに注目

猫が寄ってきて撫でたときに、猫のポーズを見てみましょう。
ゴロンとお腹を出している、ゴロゴロと喉を鳴らしてくねくねしているのならば、喜んでいると言う意味です。

猫が固まって動かなかったら怖がっているようです。また、尻尾を大きくバタバタ揺らしていれば、迷惑しているようです。

チェック3、猫の行動に注目

飼い主さんの歩くあとを付いてきたり、動くたびに一緒に行動したりしてくる場合は、「興味がある」ということです。好きだから付いてくるのですが、遊んでもらえる、何かしてもらえる、と言う記憶が焼き付いているようです。

これは猫同士にもある行動です。猫の傍によると離れていってしまう場合は、「嫌なことされる」「苦手」と言う記憶があるようです。

猫と仲良くなる方法

膝の上の黒猫を撫でるおばあちゃん

嫌がることはしない

誰でもそうですよね、嫌がることをされていい気はしません。猫だってそうです。
猫と仲良くなるには猫のペースに合わせることです。猫の習性を理解して、驚かせたり警戒させたりするような行動をとらないようにしましょう。

距離感が大事

猫と暮らすには距離をとることも必要です。
お互いにストレスを与えない生活をしなくてはいけません。猫が構われたくないときに、一人の時間を作りたがります。人間も同じく、忙しいときは構ってあげられません。

いつでも一緒と言う生活はお互いに良くありません。距離を保ちながら、メリハリを付けて接していても絆は作れます。

毎日遊ぶ時間を作る

先ほども言いましたが、メリハリを付けるのは大事なのですが、一歩間違えれば猫が心を閉ざしてしまいます。
猫は飼い主さんに鳴いてアピールしてきます。要求すれば必ず通ると思わせるのではなく、オンとオフを作ることです。毎日遊ぶ時間を作ってあげれば安心してくれるはずです。

優しい声が好き

猫は、男の人の低い声が苦手と言います。男の人を怖がり警戒してしまうのです。高い声でも、大きさや甲高い声も苦手なようです。優しくゆっくりと、囁くような声が好きなようです。

まとめ

触れ合う人の手と猫の手

猫とコミュニケーションをとるのは簡単なようで難しいのかも知れません。

こっちがコミュニケーションをとっても、猫に伝わっていなければ意味がありません。猫に「愛してるよ」と伝わっていれば嬉しいですね。
猫も飼い主さんが好きなら、気持ちを伝える行動をとってくれると思います。

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