猫が行方不明になった時の7つの探し方

猫が行方不明になった時の7つの探し方

大切な猫が行方不明になってしまったとき不安で仕方がないですよね。ではそんな猫が行方不明になった時に飼い主は、どのように探せば良いのでしょうか。今回は「猫が行方不明になった時の7つの探し方」についてご紹介させていただきます。

猫が行方不明になったときの探し方

窓から外を見つめる猫

猫が行方不明になって、どこに行ってしまったか分からないと、「どんな場所を探せば良いのだろうか」「情報はどうやって聞けば良いのだろうか」と、迷子になってしまった猫を探す方法に、悩んでしまいますよね。

そこでここでは、猫が行方不明になったときの探し方についてご紹介させていただきます。

1.家の中の狭い場所を探す

猫が行方不明になってしまったときにまずは「本当に家の中にいないか」もう一度よく確認して探すようにしてください。

猫は人間が見つけられないような狭い場所に入って長時間動かずに寝ていることもあります。ふすまや家具の後ろなどにいないか、今一度確認をしてみるようにしましょう。

2.保健所などに電話をする

猫が行方不明になったときには情報を得るためにも

  • 保健所
  • 近所の交番
  • 動物病院

などに問い合わせてみましょう。迷子猫は怪我をしていれば病院に、保護をされていれば保健所にいることもあります。猫が行方不明になった旨を伝えて、まずは電話で問い合わせてみましょう。

3.家の近所を探す

猫が行方不明になったときどこから探そうか迷ってしまいますよね。そのようなときには、効果的な近所の場所から探すと良いでしょう。具体的には近所の猫が集まって集会をしているようなところや公園、神社、猫がいそうな路地裏などを集中的に探してみましょう。

行方不明になってしまった猫は大きな声で名前を呼ぶことで飼い主の元へ戻ってきてくれることもあります。もしかすると、ここにいるかもしれないと思って一か所、一か所を念入りに探しましょう。

4.雨の日に濡れない場所を探す

猫が行方不明になったときにあえて「雨の日」に探すのも効果的です。猫は水が苦手なので雨の日には「濡れない場所」に身を潜めます。

ですので、雨の日に濡れないような場所に重点を置いて行方不明になってしまった猫を探してみましょう。

5.近所に声をかける

猫が行方不明になったときには、近所の人が見ていないかなど声をかけて聞いてみましょう。

またどうしても迷子になってしまった猫が見つからないときには行方不明になった猫の名前や写真が貼ったチラシを掲載したり、SNSなどで猫が行方不明になったことを声かけしてみたりして、拡散をしてもらうと効果的です。

6.猫が起きて行動をしている時間に探す

猫は行方不明になってからも、日中は外で寝ていることが多いです。探しても見つからないときには、行動が活発になる夕方や夜などの時間帯に、探してみると良いでしょう。

7.プロに頼む

猫が行方不明になって見つからないときに、最も頼れるのが行方不明になってしまった猫を探してくれる「迷子猫探しのプロ」です。

猫探しの探偵のようなもので、行方不明になってしまった猫をあちこち探しまわってくれます。費用はかかってしまいますが、効率的で飼い主も安心して任せることができます。

猫が行方不明になるのを防ぐ対策

外で道路を見つめる猫

猫が行方不明になるのを、防ぐ対策はどのようにすれば良いのでしょうか。行方不明になる猫は「脱走癖」がありますよね。

扉を開けたとたんに、一目散に逃げてしまって行方不明になったり、いつの間にかどこからか逃げてしまって行方不明になってしまったり、ということもあると思います。では、猫が行方不明になるのを防ぐ対策はどのようにすれば良いのでしょうか。

いくつか対策をご紹介させていただきます。

窓は開けっぱなしにしない

まず一番にできることは「窓を開けっぱなしにしない」ということです。網戸にしていても猫は器用に窓を開けて逃げてしまい、行方不明になってしまうことがあります。

猫が行方不明になってしまわないようにするためにも、常に窓は鍵をかけた状態にしておきましょう。

マイクロチップをつける

マイクロチップをつけた猫

猫だけでなく犬にも装着することができるのですが、猫が行方不明になってしまっても見つけることができるように「マイクロチップをつける」のも1つの対策法です。

マイクロチップは、生後1ヶ月程度から、注射で簡単に埋め込むことができます。マイクロチップがあれば、住所や名前などを細かく設定しておけるので行方不明になってしまっても安心です。

また、地震などの災害時に行方不明になってしまっても飼い主を見つけることができるので非常に役立ちます。

首輪をつける

猫が行方不明になってしまっても、見つけることができるようにするためにも「首輪をつける」という対策法があります。首輪には迷子札をつけて、もし猫が行方不明になってしまっても住所や名前などがわかるように情報を記載しておきましょう。

まとめ

女性に抱っこされている猫

大切な猫が行方不明になってしまうと心配でたまりませんよね。そのようなときには、近所の公園や路地などを探してみましょう。

どうしても見つけることができないときには、SNSで情報提供の依頼をしたり、猫を探してくれるプロに依頼をしたりして、なるべく早く行方不明になった猫がお家に帰ってきてくれるように、対策をしましょう。

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