災害地に猫用品などを送っても良い?寄付する方法やマナー

災害地に猫用品などを送っても良い?寄付する方法やマナー

2018年も半分が終わり、ようやく暑くなってきたと思った矢先、未曾有の災害が起きてしまいました。そう、西日本豪雨災害です。被災地では大変な状況が続く中、支援を待つのは人だけでなく、猫もいます。災害地で不足している猫用品を送るには、どうしたら良いのでしょうか?

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募集されている猫用品

子猫と箱

西日本豪雨災害の猫用品の支援物資は、7月20日(金)までNPO法人日本レスキューが受け付けています。

7月11日(水)現在で募集している猫用品は、以下の物資です。新品未開封のもので、お願いします。

  • キャットフード
  • タオルケット
  • ひんやりマット
  • 猫砂
  • ウェットティッシュ
  • 水を使用しないシャンプー
  • 折りたたみタイプソフトケージ
  • ブレハブ倉庫もしくはコンテナ
  • 支援金

キャットフード

一言でキャットフードと言っても多くの種類がありますが、真夏ですのでパウチや缶詰、小袋に入ったものなど、保存がきくものにしてください。加えて、未開封でなるべく賞味期限が長いものの方が喜ばれます。

また、猫は避難生活でストレスを溜め、体調を崩してしまう懸念もあります。「pHコントロール」や「消化器サポート」などの余分があれば、そちらも送ると良いでしょう。

タオルケット

タオルケットが1枚あると、様々なことに使用できます。下に敷けば汚れを防げますし、猫の簡単なベッドにもなります。人用のタオルケットも不足しているようですので、余分がある方はぜひ送ってください。

ひんやりマット

熱中症対策に、ひんやりマットや冷感のあるベッドなどを募集しています。猫用のものを、送りましょう。

猫砂

猫砂には色々な種類がありますが、災害地で使用する事を考えると、紙タイプのものが良いかもしれません。鉱物系も良いのですが、猫が喉を痛めてしまう事があるようです。システムトイレ用の猫砂は、現地にシステムトイレがないと使いにくいでしょう。紙タイプですと軽いですし、運ぶのが簡単です。

ウェットティッシュ

ペット用のウェットティッシュも、募集しています。ウェットティッシュがあれば軽い汚れが落とせますし、猫の鼻や耳なども、清潔に保つことができます。

水を使用しないシャンプー

災害地では水が不足しています。水を使わずに使用できるドライシャンプーやスプレー、タオルなどを送りましょう。

折りたたみタイプソフトケージ

折りたたみタイプのソフトケージがあれば、その中へ猫に入ってもらい、一緒に避難所で寝ることもできるようになります。折りたたみタイプであれば持ち運びも簡単ですし、避難所生活が終わった後も、便利に使ってもらうことができます。

ブレハブ倉庫もしくはコンテナ

全国から支援物資が送られてくると、その保管場所が必要になります。長さ4m未満×奥行き3m未満、高さ2.5m程度のプレハブ倉庫かコンテナを急募しています。お心当たりのある方は、ぜひ!

支援金

NPO法人日本レスキューでは、yahooネット募金を通して、支援金も募集しています。猫用品の送付は難しい、という場合も、支援金の寄付によって、災害地にいる猫の支援をすることができます。ぜひ、お力をお貸しください。

支援物資を送る際のマナー

ガムテープ

支援物資を送るという事は、非常に被災者の方や猫の役に立つ行為なのですが、マナーを守らないと逆に、迷惑になったり、救援を妨げてしまったりすることにつながります。支援物資を送る時は、以下のマナーを守りましょう。

  • 物資を募集しているか確認
  • 道などに置き去りにしない
  • 1箱に1種類のみ
  • 新品、未開封のもの

物資を募集しているか確認

猫用品が足りていないと言っても、受け入れ体制が整っていない、もう十分に確保できているなどの理由で支援物資を募集していない事もあります。送る前に必ず確認をとってから、送るようにしてください。

道などに置き去りにしない

直接物資を届けられる状況であっても、道などに置き去りにするのは止めましょう。少しでも役に立ちたい気持ちはとても素晴らしいものですが、実際に道に置き去りにされた大量の支援物資が、自衛隊の通行を妨げてしまっている、という話もあります。支援物資を送ることが逆に迷惑となってしまわないか、きちんと考えた上で送るようにしてください。

1箱に1種類のみ

1箱に1種類の猫用品を入れて送るようにすると、受け取った側が仕分けするのに助かります。更に、ダンボールの側面全てに分かりやすく、赤マジックなどで支援物資のアイテム名や数量、容量やサイズなどを記載しておくと親切です。

考えてもみてください。全国から大量の支援物資が届いた時、中身が何なのか良く分からない、中身にいくつもの種類のアイテムが入っているとなると、いちいち箱を開けて内容を確認しないといけませんし、複数種のものが入っていれば、仕分けする手間もかかってきます。

ですから、1箱に支援物資は1種類だけ、内容が箱の外から一目で分かるように、明記しておきましょう。

新品、未開封のもの

支援物資は、新品未開封が基本です。もしキャットフードが開封されたものでしたら、腐っている可能性が否めませんし、使用済みで他の猫の匂いがついていたら、猫が警戒して使ってくれない場合もあります。必ず新品未開封のものを、送るようにしてください。

その他の支援物資募集元

猫缶と猫

2018年7月現在、西日本豪雨災害の猫用品を募集しているのは、前述のNPO法人日本レスキュー以外に、NPO法人もったいないジャパンが確認できました。

こちらの団体では、キャットフードや書き損じハガキ、未使用切手などを募集しています。未開封のキャットフードを、送るようにしてください。1次募集は7月31日(火)まで。

詳細は以下のページをご覧ください。

まとめ

ダンボールと猫

豪雨で被害にあわれた方々には、心よりお見舞いを申し上げます。愛猫と無事に避難ができた場合も、避難所に入れない、また猫用品が足りないなどでご苦労されている飼い主さんも多いと思います。少しでもお役に立てるよう、支援して行きたいですね。早く元の落ち着いた生活を、愛猫と共に取り戻せますよう、心から祈ります。

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