救われた命を大事にしたい…家族の悲しみを取り去ってくれた『愛猫まる』との出会い

救われた命を大事にしたい…家族の悲しみを取り去ってくれた『愛猫まる』との出会い

まさに空前の猫ブーム!最近お店でも猫をモチーフとした雑貨が増えいてると思いませんか?猫を飼ってみたいと思っている人も沢山いるはず・・・。今回は我が家の新しい家族となった保護猫のまる(メス・1歳)のことを紹介したいと思います。

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愛猫まるが家族になるまで

我が家では1歳のメス猫「まる」を飼っています。まるを飼おうと思ったのは家族に起った悲しい出来事がきっかけでした。

一緒のお布団で寝たいニャ

我が家は、30代後半の私、一つ年上の夫、8歳の娘の3人家族。

実は昨年の11月に8年ぶりの妊娠が発覚!娘もきょうだいができるととて楽しみにしており、家族は喜びに包まれました。ところが、せっかく授かった赤ちゃんを初期流産してしまったのです。

家族がもう1人増えるという気持ちでいた私たちは、その事実が悲しくて悲しくて、散々落ち込んだ後、心にぽっかり穴が開いたような気持ちになりました。

そんな時、猫、飼いたいな。とふと思ったのです。失ってしまった赤ちゃんの代わりを何かに求めていたのかも知れません。自分より弱い存在のお世話がしたい、癒されたいと本能的に思ったのです。

猫を探そう

元々、娘は猫を飼いたいという願望をもっており、私がこの話を提案したところとても喜びました。まずは、猫をどこから入手するかリサーチを始めました。

  • ①ペットショップで購入する。
  • ②保護団体から譲渡を受ける。
  • ③ネットの掲示板等で探す。

その中でも我が家は②で猫を探そうと決めました。
せっかく救われた命を大事にしたいと思ったからです。

猫に会いに行く

自宅近くに、保護猫を猫カフェのように触れ合うことのできる団体を見つけたので、早速行ってみることに。希望は子猫。きょうだいのいない娘に猫のお世話を通して、自分より弱いものを守る気持ちが育ってくれればと思い、基本的に娘に選ばせようと思っていました。

その方が、責任感が芽生えると思ったからです。ところが、娘が選んだのは子猫ではなく、1歳を超えた茶白の猫でした。

とても人懐こく、すぐになでろと言わんばかりにどてっとお腹をだしてきたのがツボだったらしく、即決でした。今回は見るだけとの話だったので、来週もう一度来て見て最終的に譲渡される猫を決めるとの話でその日は帰りました。

二度目に行ってみると・・・。

翌週、また猫を見に保護団体に足を運ぶことに。娘は先週会った猫を連れて帰る気満々。ところが、先週見た猫の様子が明らかにおかしい。目が片方つぶれていて涙が出ている。何か具合悪そう・・・???

前回とすっかり変わってしまった猫の様子に私と夫は戸惑いを隠しきれませんでした。職員さんには、「引き取った場合、その足で必ず病院に連れて行ってください。」と説明を受け、ますます不安に・・・。

でも、娘から「私はこの子がいい。このままここにいたらかわいそうだから(その場所が劣悪な環境というわけではなく、あくまで子どもの主観です。)おうちに連れて帰ってあげたい。」と言われたのです。

娘のこの言葉で私たち夫婦は、この猫を家族に向かえ入れることを決めました。

その後、病院で猫風邪との診断を受け、もともと免疫のあまりない猫だったらしくその後も色々な病気を短期間で発症しましたが、今は落ち着いて毎日元気に過ごしています。

病気の間は、常に心配だし、病院にも頻繁にいくので精神的にも経済的にも本当に大変でした。
子供が1人増えたのと変わらないね、と主人と話していたほどです。

すっかり家族の一員に

家族と一緒に居る猫

最初は心配だったまるですが、今はすっかり家族の一員として日々私たちを癒してくれています。甘えんぼでなでなで大好き、夜は必ず家族と一緒の布団で寝ます。

まるが来る前は、流産を経験し、悲しみに包まれていた我が家でしたが、みんなで病気のまるの看病をしたり、かわいいしぐさに日々癒されているうちに、すっかり元気な家族を取り戻しました。

娘とまるが出会ったのも運命だったのだなと今となっては思います。

猫を飼いたいと思ったら

檻にる猫

「子猫を飼いたい」と猫好きの知人に相談したときに、「自分だったら子猫は選ばない」と言われました。

猫の性格は大人にならないとわからないそうで、自分の性格に合う猫と合わない猫がいるからとのこと。今となってはその知人の言葉がよくわかります。

沢山抱っこしたり、なでなでしたくて猫を飼ったのに、構われるのが嫌いな猫ちゃんだったら、お互いストレスに感じてしまいますもんね。

でも、子猫のかわいさはあの短い時間しかないと思うとそちらも捨てがたい・・・。

どうか、あなたにも自分にぴったりの猫ちゃんに出会えますように。

女性 匿名

子猫の性格は、飼い主や、その家族の性格で変わります。これは人間の子でも同じですね。

一方、大人の猫も、接する相手に寄って態度が変わります。これも人間でも同じですね。

猫に問題行動が多いと感じたら、それは飼い主と、その家族の猫への接し方に問題がある可能性が高いと考えた方がよろしいように思います。

30代 女性 匿名

とても悲しい出来事の後に、最初は不安だったけど、すっかり家族の一員となった猫さんと出会えて良かったですね。

でも、成猫は個体差が大きくて難しい事もあります。我が家は多頭飼いですが殆どは幼猫から飼い始めており、先住猫達を優先してあげれば母猫役をやってくれる猫さんがいたりして、自然に家族の一員になってくれます。

もちろん何度か成猫を迎えたことはあります。若くても5歳過ぎで自我が完全に固まっていたこともありますが、人より先住猫達と馴染むのが難しくて数年単位の日数が必要です。
トイレや食事、おもちゃや遊び方まで強い拘りがあり幼猫と比べると難しいですが、これは他の猫達とは違うという自己主張かもしれないと思っています。

特に知人に頼まれて7歳で迎えた猫さんは気難しくて、私達は勿論、他の猫さんとも馴染まず、昨年亡くなるまで専用の部屋で一人で暮らしていました。亡くなる寸前に顔を私の手に擦りつけるようにしてか弱く鳴いて甘えてくれたので、本当はもっと早くから私達に甘えたかったけど、他の猫たちを気にして我慢していたのでは無いかと思いました。

私のつたない経験から、成猫はなるべく一頭飼いで迎えられると早く家族の一員になってくれるように思いますが、それでも幼猫や子猫とは違う難しさがあることを理解された方が良いように思います。

ちなみに我が家は5頭を上限にしたいと思っていますが、母猫の育児放棄や不幸等で里親が見つかるまで引き受けることがあるため猫さん達が急激に増えて、最大では16頭になった事があります。
こんな状況に幼いころから慣れている猫さんでないと家族数の変化についていきにくいし、いつ自分が里子に出されるかと不安になって難しいのかもしれません。
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