ロシアの「猫ヘルメット」について
ロシアのNitorinos(ニトリノ)社から発売されている、猫ヘルメット。このメーカーは、猫ヘルメットを始め、他にも面白い形のヘルメットを作成しているメーカーです。猫ヘルメットは初め、2011年に行われた日本文化のイベントの為にサンプルが作られたそうですが、イベント後、購入することができるようになった野田とか。今では、世界的な人気を博しています。
猫ヘルメットは、その名の通り、猫耳が付いたまるで猫のようなフルフェイスの、バイク用ヘルメットです。ロシア語で「HEKO」と名付けられていますが、これは、日本語の猫(NEKO)をロシア語にしたもののよう。英語では、「Neko-helmet」という名称で親しまれています。
- 猫ヘルメット公式サイト(英語):http://nitrinos.ru/en/neko/#more-291
- Nitorinosインスタグラム(英語):https://www.instagram.com/nitrinos_helmets/
猫ヘルメットの詳細
猫ヘルメットの詳細を、ご紹介します。
- サイズ
- 各オプション
- 耳の色
- 光る耳
- ヘルメットバッグ
- 手元に届くまでの期間など
サイズ
猫ヘルメットのサイズは、XS(53-54cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)の5サイズです。
各オプション
猫ヘルメットには、いくつかのオプションがあります。
カラー
猫ヘルメットのカラーは、選ぶことができます。ホワイトメタリック、ブラックメタリック、ブラックマット、その他オレンジなどのカラーも選択できますが、その場合は後日、メーカーからの連絡が来ることになっています。
2色やライン入れ
猫ヘルメットは、2色にしたり好きなラインを入れたりすることも可能です。メーカー側で希望に沿ったデザインのスケッチを作成してくれますので、もし希望があれば、世界で一つだけのデザインの猫ヘルメットを作ることができます。メーカーが提示している、カラーデザインから選んでもOK!こちらのオプションは、$550です。
3色バージョン
猫ヘルメットは、3色の色を入れることもできます。提示されているデザインから選択しても良いですし、お好きなカラーをリクエストしてもOKです。
エアログラフィー
猫ヘルメットに、自由に絵を描くことも!たくさんのバリエーションがありますので、そちらから選んでも良いですし、お好きなデザインを描いて貰うこともできます。少し時間は掛かるようですが、完全に要望に応えてくれるようです。トラ柄やヒョウ柄などにしても、クールです!
ネコ耳の色
We add new option for the Neko-helmet. Now, you can select a color of nets for the ears. More info http://nitrinos.ru/en/neko/
Predator Helmet Шлем Хищникさんの投稿 2018年1月15日月曜日
猫ヘルメットのネコ耳のネットの色を、無料で変えることができます。通常ではブラックですが、白、赤、青、黄、緑、ピンクの中から、お好きな色を選択可能。
光るネコ耳
ネコ耳の色を変えるだけでは満足できない!という方には、LEDライトで光らせることも可能です。前面はホワイト、後面はレッドライドで、決めてみては?参考動画がありますので、そちらもどうぞ!
ヘルメットバッグ
せっかくの猫ヘルメット、使わない時はバッグに入れて保管した方が、傷や汚れが防げます。猫ヘルメット用のバックも、$85で販売しています。カラーはレッド&ブラック、イエロー&ブラック、イエロー&ブルー、ブラック。その他の色にすることも、もちろんOK!
手元に届くまでの期間など
猫ヘルメットは、送料無料でどこの国にでも、届けてくれます。注文から3~5週間程度で猫ヘルメットが作成され、地域にもよりますが、大体2~4週間程度でお手元に。場合によってはもう少し、時間がかかることもあるようです。発送後は伝票番号がメールにて伝えられますので、安心です。
まとめ
世界の猫好きバイカー達を虜にしている、猫ヘルメット。事故の時のことも考えられており、危険なくネコ耳は壊れるようにできているのだとか。もちろん、事故が起きないのが一番ですが、万が一の時の対策もバッチリなので、安心して使うことができますね。オプション代はかかりますが、自由に柄や色を選択できるので、唯一無二の猫ヘルメットが、手に入ります。夢が広がる、猫ヘルメット。ぜひ1匹、迎えてみてはいかがでしょうか?
30代 女性 のりちゃん
私だったら、オリジナルで我が家の猫ちゃんの柄の顔を描いてもらいたいなと思います。
我が家の猫ちゃんがバイクに乗っているような錯覚を起こしますね。でも、ユニークで楽しいように思います。使わないときに収納できるバックもあっていいですね。
ヘルメットは、置場所に困るのでバックにいれておけると吊るすことができますものね。
背負うこともできて便利です。わたしは、今はバイクの免許がないのですが、免許があったとしたら迷うことなくこのヘルメットを購入したいと思うに違いありません。
バイクに乗らなくても何個か作って、コレクションにするのもいいでしょうね。
興味が湧きましたよ。