猫の甲冑(鎧)が可愛すぎる!その仕様と製作した経緯について

猫の甲冑(鎧)が可愛すぎる!その仕様と製作した経緯について

「猫の甲冑」は、今話題沸騰のニャンコグッズです。甲冑と言えば、戦国武将が戦のときに身につけていた兜や鎧をイメージしますがその鎧を、猫が身に付けられるように作ったのが猫の甲冑です♪日本ではもちろん、世界からも注目が集まる新しいニャンコグッズ、猫の甲冑。では、どんな商品なのか詳しくチェックしていきましょう!

猫の甲冑(鎧)とは

猫の甲冑とは、有限会社スタッフのブランド、サムライエイジが制作・販売している商品です。戦国武将の鎧を型取り、猫が身につけやすいように改良してあるので、猫に負担をかけずに着せることができます。

甲冑の色は4種類、1番人気の赤、りりしい黒、ゴージャスな金、そして渋い銀となっています。サムライエイジでは猫の甲冑以外にも、人間用の兜や鎧も作っています。兜キャップや鎧型のボトルカバーなどオリジナリティ溢れる商品が多い中でも、猫の甲冑は1番人気があるようです。正式な商品名は「ペット鎧」で、猫用以外に犬用も販売されています。

猫の甲冑(鎧)の仕様

猫の甲冑は発泡樹脂やウレタン素材でできており、約100gと非常に軽く、柔らかい着心地です。猫の動きを阻害するなどして、ストレスをかけないように作られています。肩口と胴の横にスナップがあり、外して横から簡単に装着することが可能です。サイズはS・M・Lサイズがあります。オーダーメイドもできますので、愛猫に合わせた甲冑を作って貰うこともできます。値段は赤と黒は1着、\14,040(税込み)、金と銀は¥16,200(税込み)です。

ただ、非常に人気がある商品の上、手作りですので、手元に届くまでに時間がかかるようです。また、洋服を着ることに慣れていない猫には余り向かないので、もしどうしても着せたい場合には、あらかじめ洋服に慣れさせておく必要があります。無理に着せると愛猫がストレスを感じてしまうだけでなく、ケガをさせてしまったり、せっかくの甲冑が壊れてしまったりする可能性がありますので、十分に慣れてから、着せるようにしましょう。

猫の甲冑(鎧)ができた経緯

猫の甲冑は元々、販売用に作られたものではありませんでした。サムライエイジは人用の鎧を作っていたのですが、宣伝のために看板猫である三毛猫の「まこ」に、鎧を作ったのがきっかけでした。甲冑を着たまこは、「にゃんざむらい」として商品PRをしていたのですが、顧客から甲冑を売ってほしいとの要望があり、商品化に至ったようです。

にゃんざむらいは反響を呼び、テレビでも紹介されました。更にSNSでの拡散もされたため、世界からの問合せが増えたということです。2017年1月に開催されたふるさと東京祭りで行われた「おみやげグランプリ2017」では、エンターテインメント賞を受賞するなど、にゃんざむらいは大活躍しています♪

猫の甲冑(鎧)を有名にした「まこ」

猫の甲冑を一躍有名にした、元祖にゃんざむらいの「まこ」とはどんな猫なのでしょうか?まこは、社長さんの御長女の飼い猫(メス)です。まこは元々野良猫で、生後1か月頃に母猫とはぐれて、会社の駐車場でぐったりと倒れていたそうです。強い日光が降り注いでいたので、このまま放っておいたら死んでしまうということで、保護されました。世話をし始めると元気を取り戻し、ぐんぐん成長していきました。

性格は甘えん坊で寂しがりやだそうです。留守番させるのは忍びなく、昼間はまこも出勤して、看板猫として働いているそうです。甲冑姿はりりしいまこですが、実はデレデレ猫ちゃんなのですね♡そのギャップが、また可愛いです!

猫の甲冑(鎧)まとめ

甲冑

猫の甲冑とは、面白い商品を思いついたものですね!!着せるも良し、飾るも良し、プレゼントするも良しの、3拍子揃った猫の甲冑。特に海外の方は喜びそうです♪世界に広がる猫の甲冑ブーム、これからも楽しみです。

投稿者

40代 女性 ここ

猫ちゃんの甲冑があるとは、知りませんでした。
侍の国日本だなと思いました。うちの猫ちゃんにも着せてみたいなとおもいました。
うちの猫ちゃんたちは、服を着ることに慣れているので向いていると思います。
注目されるとは思いますが、外に散歩させに行くときなどに着せると枝などで怪我するのを予防できるなと思いました。
しかし、私なら撮影したらすぐに脱がせてしまうと思います。

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