「ねこもに」とは 猫の迷子捜索のためのアイテムとサービス

「ねこもに」とは 猫の迷子捜索のためのアイテムとサービス

「ねこもに」というスマートフォンを使い、迷い猫の位置を特定できる、新しいサービスをご存知ですか。外に出る愛猫が、もう何日も帰ってこない…ドアが開いたスキに脱走してしまった…災害で猫が行方不明になったなど、愛猫が行方不明で心配な時、ありますよね。そんな時には「ねこもに」が役に立つようです。どのように役に立つのでしょう?「ねこもに」について、まとめてみました。

「ねこもに」とは

「ねこもに」とは、スマートフォンを使い、迷い猫の位置を特定できる、新しいサービスです。お持ちのiphone等に専用アプリをインストールし、発信器をペアリングして猫を登録すると、猫を探すことができるようになるのです。ペアリングした発信器は猫の首輪に取り付けますが、軽量でコンパクトなので愛猫に負担がかからないよう、設計されています。

ねこもにの発信器からは電波が発せられており、iphoneにインストールした専用アプリがキャッチします。その電波によってアプリが、愛猫がいそうなエリアを推定して表示します。表示されたエリアに飼い主さんが近づくと、更にアプリによる位置の推定が繰り返されますので、より正確な位置を表示してくれるようになります。そして、愛猫の発見となる訳です。

専用アプリは無料で、複数台のiphoneにインストール、愛猫登録ができますので、数人で手分けをして探すことも可能です。今の所はiphoneのみでしか使用できないのが、少々残念な点ではあります。

ねこもにはamazonにて\7,452で販売中です!
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ねこもに 発信機
7,452円(税込)

商品情報
発信機を身につけたねこをさがすアプリ&サービス
iPhoneと発信機を利用して迷い猫をさがします
「ペット探偵による ねこ捜索サービス保険」付き!

「ねこもに」発信機の詳細

ねこもにの発信機ですが、サイズは縦22.4mm×横44mm×厚さ8mm、重量や約10gです。子猫には少々大きいかもしれませんが、成猫ならばそれほど大きいと感じないサイズです。軽さも1円玉10枚程度と、充分軽量化されています。内蔵電池の寿命は約1年。交換は出来ないので、使い続ける場合は再度購入する必要があります。

ねこもにの発信器を付ける金具などは同梱されていませんので、別途ご自分でキーリングやヒモなどを用意するか、専用の発信器ケースが販売されています。柄はエアメール(写真上)とタータンチェック(写真下)の2種類です。

専用ケースはamazonで\1,296で販売中です。
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ねこもに 発信機ケース (エアメール)
1,296円(税込)

商品情報
ねこもに発信機専用のケースです。 発信機のサイズ、軽さを考慮した布製のケースです。

「ねこもに」のペット探偵サービス

ねこもにには、飼い主さんに代わって、行方不明となった愛猫を探してくれる保険サービス、「ペット探偵によるねこ捜索サービス保険」が付帯されています。iphoneアプリで探したけれど見つからない、捜索する自信や時間がない、という場合に交通費さえ負担すればペット探偵が、1日8時間、3日間まで愛猫の捜索をしてくれるのです。

捜索してくれるのは、ペット探偵ジャパンロストペットレスキューhttp://www.jlpr.net/です。

普通に依頼すると約8万円するペット捜索ですので、この保険はかなりお得、尚且つ心強いですね!補償期間は、アプリに発信機の番号などの情報を登録してから1年後の応答日午後4時までです。詳細な補償内容は、こちら→https://nekomoni.com/からご確認ください。

「ねこもに」のレビュー

パソコンと女性の手

amazonに掲載されていたレビューでは、「実際に愛猫を見つけた!」「小さくて便利」などというご意見があります。他には、「電波が思ったよりも弱かった」「間に隔てるものがあると反応しない」などというご意見も。

多かったのは、もっと小型化して欲しい、という要望です。ねこもにはそれほど大きくはないのですが、飼い主さんとしてはメダルサイズ程度が理想的な大きさなようです。確かに、猫によってはねこもにを気にする子もいるかもしれませんので、迷子札程度の大きさだと、猫も気にせずに済みそうですね。

まとめ

外で座っている猫

ねこもには新聞や雑誌など、様々なメディアで紹介されている程、注目度の高いアイテムです。個人的には、愛猫にマイクロチップを埋め込むのことに抵抗があるので、ねこもにを付ければ早期発見が出来るのでは、と思いました。

原理は良く分かりませんが、愛猫と飼い主さんの親密度が表示される「ふれあいメーター」なるものも、アプリにて表示されるようですよ!ねこもにの売れ行きが良ければ、今後もっと改良された商品が続々と出る可能性もあるのではないでしょうか?これからの動向が楽しみなカテゴリですね!

投稿者

50代以上 女性 匿名

抱っこしてい時に、驚いて逃げてしまいました。名前を呼びながら、追いかけたのが間違いでした。

ペット探偵に依頼し、見つかることを願っていましたが無理でした。
NHKの番組にも出演された業者の方でしたが、初めから探すきなどとてもあるとは思えませんでした。
保護できなくても、誠意ある仕事をしてほしかったです。
とても自分のことがなさけなく、逃げた猫に申し訳ない気持ちでいっぱいです!


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