水遊びが好きな猫と嫌いな猫の違い4つ

水遊びが好きな猫と嫌いな猫の違い4つ

「水遊びにゃんて、とんでもない!!」そんな猫もいれば「大好きにゃん」という猫もいます。そこにはどんな違いがあるのでしょうか?その前に水嫌いなんじゃ…と思うかもしれませんが、意外とこれがそうでもないんです…

1. 猫種

たくさんの猫

水が嫌いと思われている猫ですが、猫種によっては好きな場合も…。ターキッシュアンゴラやターキッシュバン、ベンガル、メインクーン、アビシニアン、ノルウェージャンフォレストキャットなどは、パシャパシャと好んで遊びます。一緒にウォーターアクティビティが楽しめるかもしれません。

水を見ると自分から入っていく猫の姿に、驚くことがあるかもしれませんね。ただ個体差がありますので嫌がる場合は、無理に水に入れないようにしてください。

2. 好奇心が強い

好奇心旺盛な猫

好奇心が強い猫は、水遊びに興味を持ちます。濡れるのは嫌でも、前足でちょいちょいしたりじ〜っと見つめたりする場合があるでしょう。特に危険がないのなら、そのままにしておいて大丈夫でしょう。

猫の好奇心を満たしてあげるのも、大事なことです。ただ遊んだ後に足先などに水がついていて、部屋の中が濡れてしまうかもしれません。ご注意ください。

3. 子猫

頭から水をかぶる猫

子猫の場合、水がなんだか良くわかってなくて遊ぶ可能性が考えられます。たまたま前足を入れてみたら、ぱしゃっと跳ねたのが楽しかったのかもしれません。

遊んでいる側はそれで良いかもしれませんが、飼い主さんは後片付けが大変になってしまうかも…。ベチャベチャにされても大丈夫なように、ペットシーツなどで対策しましょう。

そのうち水遊びに飽きたら、他の遊びに熱中するかもしれません。それまでの、辛抱です。ただ成猫でも好きな猫は好きなので、もしかしたらずっと続く可能性も視野に入れておきましょう。

4. 水の良さを知っている

お風呂に入る猫

お風呂に入れようとすると大変な勢いで抵抗することが多いですが、中には好んで入る猫もいます。水の良さを知ってしまったのでしょう。特にお湯はぽかぽかして気持ちが良いので、病みつきになってしまうことがあるようです。

その証拠に、自らお風呂に入っていく猫がいます。水遊びとは少し違うかもしれませんが、本能的に水を嫌う猫が自分で全身を濡らすのは、とても意外な感じを受けます。

もし愛猫がお風呂好きになってくれたら、入れる手間がかからなくて助かりますね。子猫の頃から入浴させていると慣れるといいますが、全ての猫がそうとは限らないので、無理強いはしないようにしてあげてください。

まとめ

めいさん

水に濡れるのは嫌いでも遊んだり飲んだり、関わりは断ち切れるものではないようです。無邪気に遊ぶ姿は、飼い主さんに幸せを感じさせてくれるでしょう。イライラの元にならないように、対策する必要はありますが…猫が事故に遭わないよう、注意してあげてくださいね!

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