1.よく聞きたい、よく見たい
気になる音が聞こえたときに、よく聞くために猫が二本足で立ち上がることがあります。音がどこから聞こえるのか探っているんです。また、周りに障害物があるときも、よく見るために立ち上がることがあります。立ち上がって周りを確認することは敵に早く気がついたり、身を守るために必要なことです。
表情にも注目してみましょう。耳をピンと立て、ひげを張り、瞳孔を大きくしていたら、興味津々な状態です。猫は好奇心旺盛な生き物なので、興味のあるものを見つけたときや、おもちゃを取ろうとしたときも立ち上がることがあります。猫が大好きなおもちゃやおやつなどが目の前に現れたら、立ち上がり、さらにつられてそのまま歩いてしまう猫もいます。
2.飼い主さんに甘えたい
遊んでほしいとき、甘えたいとき、おやつがほしいときなどに立って飼い主さんにアピールすることがあります。「猫が時々こっちを見ながら立ち上がるが、どういう意味かわからない」という場合、もしかすると飼い主さんに甘えたいといった気持ちを伝えているかもしれません。おねだりしているようなかわいい表情で立つ猫もいます。
3.体を大きく見せたい
敵に追い詰められたときや、ケンカで相手を威嚇したいときなど、自分を大きく強く見せるために二本足で立ち上がることがあります。前足も上げるとより大きく見えます。
4.トイレのとき
猫がトイレに入っているときも立ち上がることがあるんです。力が入り、後ろ足でたったままトイレをすることがあります。猫によっては後ろ足が浮いて前足で体を支える猫もいるんですよ。他には、猫砂を踏みたくない、猫砂が気に入らないために立ち上がってトイレをする、という理由もあるようです。
5.びっくりした
猫もびっくりして、思わず立ち上がってしまうことがあります。我が家の猫も、猫同士でかくれんぼや追いかけっこをしているときに、予想外の場所から出てきた猫に驚いて立ち上がっている姿をよく見ます。
まとめ
今日のねこちゃんより:ミア / ♀ / 4歳 / マンチカン / 4.9kg
猫が立つ姿はかわいらしいですよね。背筋を伸ばし、人間のような雰囲気を感じることもあります。猫が立ち上がるのは、周りの音をよく知りたいとき、体を大きく見せて威嚇したいとき、力が入ってしまったとき、びっくりしたときなどに見られます。
また、飼い主さんに甘えたいためという、かわいい理由で立ち上がる猫もいるんですよ。どんなときに愛猫が立ち上がるのか、観察してみてはいかがでしょう。