手がかかりがちな猫の品種5つ

手がかかりがちな猫の品種5つ

猫の純血種には個性的な猫種が多いですが、その中でもお世話に手がかかりがちな、猫種があります。ただ外見だけで飼う猫種を決めるのではなく、その猫種のことを良く知ってから、飼うことをオススメします。

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1. スフィンクス

スフィンクス

無毛であるスフィンクスは寒さに弱い為、普通の猫以上に温度管理が大切になってきます。また、無毛でお手入れが楽そうと思いますが、毛がない分皮脂が溜まりやすくマメな皮膚のお手入れが必要です。また、紫外線にも弱いので、室内であってもあまり直射日光に当たらないよう、注意してあげた方が良いでしょう。

中々甘えん坊な性格をしているので、飼い主さんが家を空けることが多い場合は、もう1匹迎えた方が良いかもしれません。飼い主さんとの触れ合いを強く望む傾向がありますので、しっかりと構ってあげる必要があります。

賢く愛嬌のある性格で、毛がない分アレルギーの人も飼いやすい猫です。しっかりとスフィンクスの健康管理ができるのなら、楽しく暮らすことができるでしょう。

2. ノルウェージャンフォレストキャット

ノルウェージャンフォレストキャット

もっふもふの被毛を持つノルウェージャンフォレストキャット。そのゴージャスな姿に憧れを抱く方も多いでしょうが、きちんとブラッシングをしてお手入れしないと、毛玉になったり毛球症(毛づくろいで飲み込んだ毛が体内で固まってしまう)になったりする可能性があります。

また元々厳しい自然の中で暮らしていた猫の為、運動不足になるとすぐに太ってしまうという特徴があります。十分に運動できる環境を整えてあげる必要があります。木登りが得意なので、上下運動ができるキャットタワーやキャットウォークなどを用意してあげましょう。

寒い地方の猫ですから、日本の高温多湿の夏は苦手な傾向があります。寒さには強いですが、夏はしっかりとした温度管理をして、熱中症にかからないよう注意してあげてください。

3. ペルシャ

ペルシャ

猫の王様と言われるペルシャですが、その被毛と鼻ペチャなお顔から中々手がかかる猫種です。ふわっふわの被毛を守るのには、毎日のブラッシングが必須です。また、目の周りが涙で汚れてしまう涙やけになりやすいので、こちらもマメにケアしてあげましょう。

ペルシャの性格自体は穏やかで手間がかからないのですが、遺伝的な「多発性嚢胞腎」という病気にかかりやすいとされています。健康管理には十分、注意する必要があるでしょう。

4. スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールド

人気猫種のスコティッシュフォールドですが、その折れ耳には湿気が溜まりやすく、定期的なお手入れが必要になります。また、先天的な骨の疾患(骨瘤・遺伝性骨軟骨異形成症)が出やすい傾向にありますので、異常がないか常に確認しておく必要があります。

骨の異常が出やすい事から、海外では繁殖が禁止されているところもあるのですが、日本では特に制限などなく、最も異常の出やすい折れ耳同士での繁殖が行われています。その理由は、「売れるから」。

骨に異常があるスコティッシュフォールドは一生、その痛みと共に生きて行かなければいけませんし、その治療費なども高額になりがちです。可愛いからと言って気軽に飼える猫種ではないことを、念頭に置いておきましょう。

5. メインクーン

メインクーン

大型猫であるメインクーンですが、ふわふわの被毛を保つため適度なブラッシングが必要です。また、あの巨体で動き回れる十分なスペースがある方が良いでしょう。あまりスキンシップは好まない傾向にあるようですが、抱っこしたり膝に乗られたりすると、その重さから大変なことが想像できます。

穏やかで飼い主さんと常に一緒にいたがるようなメインクーンは、人気猫種でもあります。その特徴を良く理解して楽しく暮らすことはできるでしょう。

まとめ

スコティッシュフォールド

それぞれの猫種に魅力があり、お手入れの仕方があります。飼ってからこんなはずじゃなかった…と後悔しないよう、しっかりと事前調査を行なってから、飼うようにしましょう。その方が、飼い主さんも猫も、不幸にならずに済みますよ。

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