チンチラ猫の性格と特徴、値段やかかりやすい病気

チンチラ猫の性格と特徴、値段やかかりやすい病気

チンチラと言うと、どんな猫を思い浮かべますか?良く名前は聞くけれど、実際どんな猫なのか分からないという方も多いと思います。ペルシャの一種とも言われているチンチラ猫ですが、実際の所、どうなのでしょうか。この記事ではチンチラ猫について疑問に感じる歴史から特徴、かかりやすい病気まで詳しくお答えしていきます。

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チンチラ猫の性格

テーブルの上のチンチラ
  • とても穏やかで静か
  • 家族の1人に忠誠心を表す
  • 騒がしい環境が嫌い
  • 激しい遊びや運動は好まない

チンチラ猫は性格は、とても穏やかで静か、優しい猫種です。家族のうちの一人に特に忠誠心を表します。チンチラ猫に選ばれたら、幸せな時間を過ごせそうです!

日常でも静かに過ごすことが多いため、小さな子供がいるような騒がしい環境には向かない傾向があります。また、体力がそれほどある猫種ではありませんので、激しい遊びや運動は好まないことが多いです。

チンチラ猫の特徴

伏せるチンチラ
  • チンチラ猫の体重は3〜5.5kg
  • 筋肉質でがっしりとした体格
  • 胴や脚、尻尾など全体的に短め
  • 鼻や耳は小さめで離れ気味

チンチラ猫の体格はペルシャと同じコビータイプで、筋肉質でがっしりとしています。胴や脚、尻尾など全体的に短めとなっています。耳も小さめで離れ気味なのが可愛らしいですね。

目はブルーかグリーン系です。黒いアイラインが際立ちます。鼻はペルシャほどつぶれていません。体重は3〜5.5kgで、寿命は15〜20歳と言われています。

チンチラ猫の被毛と毛色

くつろぐ白いチンチラ
  • シルバー
  • ゴールデン
  • ブルー
  • ブルーゴールデン

被毛は豊かで長く、アンダーコートは純白です。チンチラシルバーは全体的に白とグレーがかった毛色をしており、チンチラゴールドは全体的に薄茶色のような毛色で、所々に濃い茶色の柄が入っています。その他にも、ブルー、ブルーゴールデンの毛色があります。

チンチラ猫の値段

椅子で遊ぶチンチラ

チンチラ猫は人気のある猫種ですので、ペットショップでもブリーダーでも手に入りやすいです。価格帯は20万〜30万円となっています。里親募集もされていることがあります。興味がある場合は一度、里親募集サイトも覗いてみてはいかがでしょうか。

チンチラ猫がかかりやすい病気

聴診器を当てる女性

チンチラ猫は、一般的には健康な猫種ですが、気をつけた方が良い病気が幾つかあります。

  • 毛球症(もうきゅうしょう)
  • 多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)
  • 流涙症(りゅうるいしょう)

毛球症

チンチラ猫は長毛種ですので、毛づくろいをした際に飲み込んだ抜け毛が体内に溜まりやすく、胃の中で固まってしまう毛球症になりやすいです。日頃のブラッシングでマメにケアをしていれば予防することができますので、怠ることのないように注意が必要です。

多発性嚢胞腎

腎臓に水の溜まった袋が幾つもできてしまう病気で、酷くなると腎機能の低下をまねき、死に至ることもあります。親猫がこの病気を持っていると50%の確率で引き継いでしまうことがありますので、ブリーダーなどに確認をすると良いでしょう。

流涙症

ペルシャほどではありませんが鼻が低めの猫種ですので、目の涙腺が詰まってしまう流涙症には気をつけましょう。流涙症になるとうまく涙が排出されず、溢れ出してしまいます。目のケアもマメにしてあげましょう。

チンチラ猫のケア方法

グルーミング用品

チンチラ猫はどのようにふだんのケアを行えば良いのでしょうか?

被毛ケア

ゴージャスな被毛は絡まりやすいので、1日に2度はブラッシングをしてあげましょう。特に耳の後ろや脇は毛玉になりやすいです。毛玉ができてしまうとそこに細菌が繁殖して皮膚炎の原因にもなりかねませんし、トリミングサロンで取り除くのにも別料金がかかることがあります。良いことはありませんから、日頃のお手入れをしっかり行いましょう。

目のケア

目のケアもマメに行ってあげてください。清潔なガーゼやペット用ウェットティッシュなどで、目の周りを拭き取りましょう。片目ずつ清潔な部分を使ってください。

肥満にさせない

チンチラ猫は余り運動をしないので、太りやすいとも言えます。食べさせ過ぎには十分注意してください。おやつも控えめにした方が良いでしょう。肥満になってしまうと、ダイエットさせるのも時間と手間がかかって大変です。定期的に体重を量るのも、肥満を防ぐための良い手段です。

その他のケア

他にも、歯ブラシや耳掃除、爪きりなど、チンチラ猫を清潔に保つためのケアが必要です。トイレも常に綺麗にしておくと、チンチラ猫も飼い主さんも気分良く過ごすことができます。ノミなどのケアも必要です。駆除剤を月に1回、投与すると良いでしょう。

チンチラ猫の歴史

チンチラの子猫

チンチラ猫の歴史は古く1882年に人の手で作出された猫種です。起源となったのはチニーという名の猫です。チニーは、ブルーペルシャと野良猫との交配で生まれました。

チニーはスモークカラーの猫でしたが、シルバータビーの猫と交配した結果、最初のチンチラのオス猫が誕生したのです。このオス猫はシルバーラブキンと名付けられましたが、チニーの孫に当たります。

チンチラとペルシャ猫の違い

チンチラ猫とペルシャは違う猫種だという説も一部ではありますが、主立った猫血統登録団体には認められておらず、チンチラもペルシャだとされています。

ですが、ペルシャほど鼻ペチャではない所や目がブルーやグリーン系の色であることなどの特徴があります。チンチラ猫は、ペルシャの中でもシルバーシェーデッドとゴールデンシェーデッドの毛色のものを指します。

シェーデッドとは、毛先と根元の色が違う毛色です。シルバーの場合は根元がシルバーで毛先が黒、ゴールデンの場合は根元がゴールドで毛先が黒になっています。

まとめ

白いチンチラ顔

チンチラ猫について、まず戸惑うのが、「ペルシャとの違いって何なの?」と言うことですよね?この記事で、お分かりいただけたでしょうか?穏やかで、静かなチンチラは、いてくれるだけでオアシスのような存在になってくれそうです。

被毛のお手入れは少し大変そうですが、それも愛猫とのコミュニケーションタイムだと思えば、苦にならなさそうですよね。チンチラ猫とのほんわかな暮らし、楽しみたいものです。

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