猫に『ごめんね』を伝える正しい方法4つ

猫に『ごめんね』を伝える正しい方法4つ

猫を怖がらせてしまったりビックリさせてしまったり、そして怒らせてしまったり猫と暮らしていればおこることですよね。この度は猫となるべく早くに仲直りするための謝る方法を考えてみたいと思います。

1. そっとしておきましょう

窓際で寂しげな猫

猫を無理に構わず自由にさせ、そっとしておくのも一つの大切な謝り方です。人間同士でも謝る時に考えている事を早く伝えたいという気持ちが芽生えますよね。しかし相手のことを考えないと、謝る側の「はやくスッキリしたい」という自己満足で謝ってしまっている場合が多くあります。

猫は相手と良い距離を作る天才です。謝るタイミングも猫に任せてそっとしておいてあげましょう。近づいてきたときは飼い主が謝る事ができるチャンスです。

2. 小さな声で謝り褒めましょう

シャム猫と小さな男の子

猫に飼い主が大げさな態度で謝るのは逆効果です。猫は大きな音や大きく見える物を怖がって恐怖心から逃げたり威嚇をします。

猫と目を合わせないように近づいて小声でごめんねを言いましょう。そして猫の良い所を褒め最後に「大好き」と言ってみてください。長々と話すのも御法度ですから猫の邪魔にならないタイミングに30秒ほどでサッと謝りましょう。

3. 側に寄ってきたら構いましょう

女性に抱き上げられた子猫

猫の気持ちが落ち着いてこちらへ来てくれたら、ごめんねを言うチャンスです。猫の一番喜ぶ事をしてあげましょう。撫でられるのが好きな猫には、気持ちよい所を撫でてマッサージします。

遊ぶのが好きな猫には、大好きなおもちゃや追いかけっこを一生懸命して、猫にごめんねをしましょう。飼い主とのスキンシップに、猫も心がスッキリし気持ちよく許してくれるでしょう。

4. おやつをあげましょう

おやつを食べる猫

食べることが大好きな食いしん坊猫には、おやつで謝るのも効果的でしょう。少し猫の様子を見て「おやつ食べる?」と声をかけてみましょう。ごめんねが通じればおやつを食べてくれるでしょう。特に猫の一番気に入っているおやつを用意して謝ってくださいね。

まとめ

クー

猫に『ごめんね』を伝える正しい方法4つについてお伝え致しました。猫のがっかりした顔や態度を見かけたら絶対に謝りたくなりますが、飼い主の考えで行動を起こすと猫にとっては逆効果で、気まぐれに見えるかもしれません。

猫が怖がらないように、そして愛猫の性格から一番合う謝り方を試してくださいね。

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