猫が飼い主に不信感を持っている時の仕草や行動5つ

猫が飼い主に不信感を持っている時の仕草や行動5つ

飼っている猫なのに、不信感を持たれていたら、飼い主としては悲しいですね。猫の性格にもよりますが、家に迎えた当初などは、ありがちかもしれません。飼い主に不信感を持っている猫は、どんな行動を取るのでしょうか。

1. 一定距離以上近づけない

佇む猫

信用していない人には近づかないのが、猫です。猫が警戒する距離は、2メートルと言いますから、それ以上近づこうとすると、不信感を持っている猫はサッと、逃げてしまうでしょう。もちろん距離には個体差があります。

でも、なんだか近づこうとするといつも逃げてしまうなぁ〜、と言う時は、不信感を持たれていると思って良いでしょう。無理に距離を縮めようとするのは良くありませんので、時間をかけて徐々に、信頼して貰うようにして行きましょう。

2. 威嚇する

威嚇する猫

飼い猫に威嚇されたら寂しいですが、不信感を持っている場合、「シャー」などと怖い顔をされてしまうでしょう。下手に近づくのはオススメできません。まずは猫の信頼を勝ち取るように、心がけましょう。

猫に信頼されるには、まずお世話を一生懸命して、猫が嫌がることをしなければ、そのうち信頼してくれるようになります。特別警戒心が強い猫は、時間がかかるかもしれませんが、焦らずに猫との信頼関係を、築いて行きましょう。

3. 隠れる

隠れる猫

猫は危険を察知すると、身を隠します。飼い主が近づいたら隠れてしまう場合、不信感を持たれているようです。

無理に出て来させようとすると、より不信感が増してしまいますので、猫が自分から出てくるまで、待ちましょう。身の回りのお世話をしたり優しく接したりして、猫に信頼して貰えるよう頑張りましょう。

4. 怯える

怯える猫

飼い主が近寄ると、猫が怯えている様子を見せる場合、信頼されてないでしょう。ちょっと悲しいですが、まだ心を開いてくれていない証拠です。

こんな時は無理に接するより、時間が解決してくれることも多いです。飼い主と一緒にいても何も怖いことが起きないと思えば、徐々に安心して信頼してくれるようになります。その時まで、辛抱です。

5. 緊張する

佇む猫

側によると、猫が緊張していませんか。何をされるのか、ちょっと怖いのかもしれません。優しく語りかけ、猫の気持ちを尊重して接しましょう。

まとめ

ダンボールからのぞく猫

猫は見知らぬ人、あまり慣れていない人、怖い嫌なことをされた人などに不信感を抱きがちです。不信感を持ったままで暮らすのは、猫にも人にも負担がかかります。なるべく早く心を開いてくれるよう、努力して行きましょう!

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