猫が「うみゃうみゃ」言いながらご飯を食べる3つの心理

猫が「うみゃうみゃ」言いながらご飯を食べる3つの心理

猫にはたくさんのパターンの鳴き声がありますが、なぜかご飯を食べながら「うみゃうみゃ 」言うことがあります。その時の猫の心理とは?「うみゃうみゃ 」以外のご飯に関する鳴き声についても、ご紹介しています。

猫が食べながら喋る時の気持ちとは?

ご飯を食べている猫

それでは早速、なぜ猫が「うみゃうみゃ 」言いながらご飯を食べるのか、その心理をチェックしていきましょう!

心理1 ご飯が美味しい

舌を出して上を見上げる猫

食べているご飯があまりに美味しくて、うみゃうみゃ言うようです。人が美味しいものを食べて思わず、「美味しい!」と言ってしまうのと同じでしょう。猫好みのご飯をあげると、もしかするとうみゃうみゃ言ってくれるかも。

心理2 幸せ

瓶の中のキャットフードを食べる猫

美味しい物を食べているときって、とても幸せですよね?それは、人も猫も同じです。ご飯を食べて猫が幸せを感じているから、うみゃうみゃ言ってくれるよう。

そんな姿に癒されることは、間違いありません。でもうみゃうみゃ言わせようと、食べさせ過ぎないように注意してください。

心理3 満たされる〜!

椅子に座ってテーブルのご飯を食べる猫

空腹のときって、何を食べても美味しいですよね?

お腹が空いていた猫がご飯を食べて、その空腹が満たされるとともに、ご飯の美味しさに喜んでいるのでしょう。身も心も満足、と言ったところでしょうか?

ご飯に関する猫の鳴き声

ご飯を食べ終わったグレーの猫

「うみゃうみゃ」以外に、ご飯に関する猫の鳴き声を、見ていきましょう!

鳴き声1 ごはん

ご飯を食べている子猫

「ウチの猫はごはん、と言う」とおっしゃる飼い主さんは多いです。動画サイトにアップされている猫動画を見ると、本当に「ご飯」と言っているような猫たちが…。

猫の知能は人間の2〜3歳とも言われますから、大好きなご飯のことを飼い主さんが言っているのを聞いて、覚えた可能性はあります。

でも発音まで真似して、言えるのはビックリです。飼い主さんに向かって「ごはん」と言うともらえるのを、どこかで覚えたのでしょう。

鳴き声2 ニャー

空の器の隣に座って見つめる猫

普通の鳴き声のように思いますが、いわゆる「要求鳴き」です。「ご飯ちょうだい」と飼い主さんの顔をじっと見て、待ちます。ご飯が欲しいときだけ鳴く猫も、多いです。

鳴き声3 無言

器のそばで薄目で見つめる猫

出されたご飯が気に入らないとき、食べずにじっと無言で訴えることもあり、グルメな猫は、気にいったご飯でないと、食べないことがあります。

食べないからと言って他の物を与えると、「食べなければもっと美味しいのが出てくる」と学習してしまう可能性があります。

ただ、猫が1〜3日くらい何も食べないと、脂肪肝(肝リピドーシス)と言う命に関わる病気になる場合があるので、難しいところです。

よほど嫌いなご飯でなければ、お腹が空くと食べることもあります。猫の様子を見ながら、ご飯の調整をしましょう。

まとめ

山盛りのご飯に手を乗せる猫

猫がまるで人間のような振る舞いをすると、とても面白いですね!

ご飯を食べながら「うみゃうみゃ 」言うなんて、にゃんともおもしろかわいい、行動ではないですか。

食べることの喜びは、猫も人も変わらないようです。

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