猫に話しかけると「ニャ〜」という理由とは?

猫に話しかけたとき、「ニャ〜」と返事をしてくれる理由を、探っていきましょう!
理由1 親しみを表現

大好きな飼い主さんから呼びかけられたので、親しみを込めて返事をすることがあります。猫なりの、愛情表現です。
そっけないと思われがちな猫ですが、知らない人の呼びかけには反応しなくても、絆が深い飼い主さんの声には良く反応する、という事実があります。
しかも、数年会っていない飼い主さんの声にも反応するそうですから、猫は愛情深い動物だということが分かります。
さすがにあまりに長い期間会っていなければ、忘れてしまうことはあると思いますが、信頼関係をしっかりと築いていた飼い主さんのことは、ちゃんと覚えているようです。
全くの推測ですが、猫に悩みごとなどを言って猫が相槌を打つ、と言う話を良く聞きます。これはきっと、飼い主さんに親しみを込めてのことだと思われます。猫って存外、優しいですよね!
理由2 自分の名前を覚えている

猫の知能は、人で言う2~3歳児と同じです。ですから、短い単語であれば、覚えることができると考えられます。
猫の名前は大抵2~3文字の言葉でしょうし、長くても呼ぶときは、省略して呼んでいるのではないでしょうか?
その短い呼びかけの単語を猫が覚えていて、「あ、自分は○○なんだ」と分かっている可能性があります。ここで気をつけたいのが、叱るときに猫の名前は呼ばない方が良い、と言うことです。
猫は良いことも悪いことも記憶しますが、特に悪いことは印象が強く、一度でも嫌なことがあると忘れない場合があります。自分の名前が呼ばれたと同時に、飼い主さんがものすごい勢いで叱ってきたら、猫にとっては嫌な記憶となってしまうでしょう。
すると、自分の名前が呼ばれたとき、返事をするどころか、逃げ出してしまうかもしれません。万が一そうなったときは、前の名前と全く違う音の名前を、新たに付け直してあげてください。
そして、叱るときは名前をつけずにすることが大切です。
理由3 ニャンか気になる声だから

飼い主さんの呼びかけの音が、何となく気になる響きなのかもしれません。
その音を聞くと不安を感じたり、はたまた可愛らしい子猫の鳴き声に感じたり…。
猫にとって低くて大きな声は、猫を襲う捕食動物を思い起こさせます。逆に、高くて小さな声は子猫など保護する対象を思い出させるようです。
ある音をどう感じるかは猫本人にしか分かりませんが、猫にとって何か引っかかる音なので反応しているのでしょう。
理由4 何かもらえるのかと期待を込めて

猫の方を見て優しく名前を呼ぶと、「にゃんかくれるの?」と期待を込めた表情をして「にゃ〜」と言いながら寄ってくることがあります。
ただ名前を呼んだだけなので、ちょっと申し訳ない気持ちになるのですが、いつもご飯をあげるときに猫の名前を呼んでいると、そう覚えてしまうのでしょう。
「自分の名前=ご飯」とインプットされているのです。ですから、飼い主さんが名前を呼ぶと猫の中でそのプログラムが発動され、「ご飯?ご飯くれるの?」と期待してしまうのです。
まとめ

猫が飼い主さんの呼びかけに反応するのは、様々な感情が絡んでいるのですね。
単純に、猫が答えてくれるととても嬉しくなりますし、余計に愛おしさを感じます。猫との会話でのコミュニケーションも、意外と大事なのですね。
猫の気分によっては答えてくれないこともありますが、きっと猫は大好きな飼い主さんの声を聞いています。
たくさん話しかけて、より深い絆を築いてくださいね!