「愛猫のかわいいコミュニュケーション方法」飼い主さんの体験談・エピソードを紹介

この度、ねこちゃんホンポの読者さんから「愛猫のかわいいコミュニュケーション方法」についてお話を伺いました!

猫は人間の言葉を話せない代わりに、様々な方法で飼い主さんとコミュニケーションを図ります。

「にゃーにゃー」と鳴く以外にも、「こてん」と床に転がる可愛いヘソ天を見せたり「ゴロゴロ」喉を鳴らしながらすり寄ってきたりと、色んな方法で飼い主さんとにアピールします。

今回は猫ちゃん達のコミュニケーションを見て、飼い主さん達がどんな気持ちになったか?についても紹介します。

どれも愛情と可愛らしさ溢れるエピソードばかり♡

体験談を参考に、ご自宅の愛猫ちゃんがどんなコミュニケーション方法をとっているのかチェックしてみてください!

1人目の投稿者:にゃんこ番長(40代・女性)

猫って、結構色んな方法で飼い主さんとコミュニケーションをとろうとしますよね。

うちの愛猫アンジェレッタちゃんも、コミュニケーション方法が何種類かあります。

まず一つ目は、鳴いてコミュニケーションをとる方法です。

ご飯が欲しい・遊んで欲しい等、その時々で小さく鳴いたり大きな声で鳴いたりを使い分けています。

一番可愛いと思うのは、あくびをしながら「にゃふぉ~ん」という鳴き方です。心を掴まれちゃいます。

他にも可愛いコミュニケーション方法はあります。

アンジェレッタちゃんは、撫でて欲しい時、私と夫の目の前でころりんと寝っ転がります。お腹を見せての「へそ天ポーズ」で寝るんです。

お手てがお化けみたいで、これだけでめっちゃ可愛い!!と思うのに、更にチラ見まで披露します。このチラ見がかなり高等テクニックなんです。こっちをチラッと見て、目が合うとすぐに目線を外します。しばらくすると、またこちらをチラッ。

3回目くらいで、こちらが我慢できずに「きゃぁ!!めっちゃ可愛い子がいるよ~」と、撫でまくります。もう可愛くてたまりません。

猫ちゃんは人の様に言葉を話せませんが、可愛いコミュニケーション方法で言葉以上に伝わってくるなと感じます。

2人目の投稿者:uninini(40代・女性)

うちの可愛い猫は、生後9ヶ月の頃に保護された猫で、性格がかなりビビリな子です。現在2歳になりましたが、基本的に人見知りで人間に甘えない猫です。

窓際や狭いスペースが好きで、いつも人間からは距離を置いています。食いしん坊で早食い、餌をやると食べたいだけ食べてしまうことがわかり、食事量も調節しています。

食事量を抑えるために餌を毎回少しずつ与えているのですが、他の猫たちが食べている場面を目撃すると大人しくしていられません。背中を丸くしてかわいい声でニャーニャーと鳴いて、私たちの近くにやって来ます。

他にも人間が食べている肉や魚料理が、とても気になるらしく、ケージからこちらにやってきます。ここぞとばかりに足元や腕に体をこすってきてにゃーにゃー甘えてくるのです。

いつも以上の餌は与えられないものの、そんな愛猫の姿が可愛くて思わず、ここぞとばかりに背中や頭を撫でながら「そうだよね、食べたいよね〜?」となだめる言葉を掛けてしまいます。

時には餌が欲しすぎて、食べ物が入った容器に頭でタックルして、床にぶちまけてしまうことも。思わず「そんなに欲しいなら、少しぐらいいっか。」と、甘やかしてしまった事があり、それを覚えてしまって、同じ方法で食べ物をゲットするようになりました。

愛猫とは、このようなやりとりがほぼ毎日続いています。それ以外の時間帯は、嘘のように離れていきます。ジレンマはありつつも、この猫とコミュニケーションがとれるのはこの時だけなので密かな楽しみになっています。

3人目の投稿者:イトウ(30代・男性)

我が家の猫は、必ず足元にやってきて頭をスリスリしてきます。

猫が人間とスキンシップとる時は身体を使って表現することがあり、スリスリの意味は「好き好き」という、いわゆる大好きアピールなようです。

他にも寝る時に頭付近にやってきて、寄り添いながら喉をぐるぐる鳴らして一緒に寝ます。

この様に我が家の猫は飼い主に対して甘えることでコミュニケーションをとってきてます。

もしかすると、縄張り作りのつもりかもしれません。

猫仲間同士とも、上手くコミュニケーションが取れます。

おしりの匂いながら挨拶をしたり、「仲良しだよ」と確かめ合ったりします(笑)

この様に猫同士でも上手くスキンシップが取れるようです。

4人目の投稿者:ねこゆ(20代・男性)

我が家では、しゃけ(女の子:ハチワレ)とトロ(男の子:キジシロ)の2匹を飼っています。

性格も甘え方も全然違います。しゃけは好奇心旺盛でとても気が強く、甘え上手。撫でてほしいときは「にゃぁあん」といつもより少し高い声で訴えかけてきます。いかにも猫っぽく、絶対に自分の可愛さを知っていると思っています。

一方、トロは引っ込み思案な性格からか、甘えたいアピールが苦手です。しゃけとは違って甘えた声も出さないし、寄り添ってくることもあまりありません。ですが、どうしても撫でてほしいときは「チラ見」を連発してきます。

妙に視線を感じるときはトロのチラ見が発動しているとき。「僕を撫でて」と言わんばかりの顔が可愛らしいです。

今日も2匹のアピールに負けて撫でています。