猫の消防署?「猫カフェ C・F・D&C・P・S」ってどんな猫カフェ?

猫の消防署?「猫カフェ C・F・D&C・P・S」ってどんな猫カフェ?

猫の消防署という名の、猫カフェがあります。ちょっと変わったコンセプトの猫カフェなのですが、一体どのような点が変わっていると言うのでしょうか?一緒に見ていきましょう!今日もかわいいたくさんの猫さんたちが、待っています。

猫カフェ「C・F・D&C・P・S」とは?

「猫カフェC・F・D&C・P・S」は、大分県中津市にある、猫カフェです。

1Fが「猫の警察署」という名前のC・P・S(Cat Police Station)、2Fが「猫の消防署」である猫カフェのC・F・D(Cat Fire Department)です。

お店のオーナーさんは元空港消防署長さん!

猫カフェにしては少し不思議な名前ですが、その秘密は、お店のオーナーさんにあります。この猫カフェのオーナーは、元空港消防署長さんなのです。

無類の猫好きで、飼い主のいない猫たちをどうにかしてレスキューできないかと考えた結果、この猫カフェのオープンとなりました。お店で働くチーフマネージャーはボランティアで、何と現役の空港消防士さん。非番の日にお店にいらっしゃっているそうです。

お店の中には消防服などの展示も!

店内には、一般の人はあまり馴染みのない消防署や警察署を身近に感じて貰うため、消防服などの展示もされています。1Fには会議室があるのですが、そちらでは不定期で、防災や防犯講習を催しているそうな。

スタッフさんたちも、消防服を模したユニフォームを着るという徹底ぶり。かわいい猫に触れ合えるだけでなく、防災・防犯の知識までも得られてしまうという、他にはないスタイルの猫カフェです。

猫スタッフはみんな保護猫

猫カフェC・F・Dにいる猫たちはみんな保護猫で、個性豊かな猫たちがのんびり過ごしています。準備が整ったら、里親募集もするそうです。人見知りな猫、動じない猫、ツンデレちゃん、甘えん坊くんなど、楽しい仲間たちが揃った猫カフェC・F・D、ぜひ一度は訪れてみたいですね。

猫カフェC・F・Dの猫たち

猫カフェC・F・Dには2018年5月現在、13匹の猫たちが在籍しています。どの子も保護された雑種の猫たちですが、愛想良くお客様を迎えます。

たまに被り物をしたり、みんなでくっついて猫団子になって寝たり、と思えばおやつ争奪戦を繰り広げるなど、一緒にいて飽きないでしょう。

猫たちの様子は、公式TwitterやInstagramで見ることができます。かわいい猫たちに、癒されちゃってくださいね!ポイントが貯まる、iphone/Android公式アプリもありますよ!

猫カフェC・F・Dを使用する際の注意点

猫カフェC・F・Dを訪れる際、どのような点に注意したら良いかをお伝えしましょう。

入店は原則中学生以上

猫は小さな子供向けの動物ではないため、原則として入店できるのは中学生以上となっています。中学生以下の子供は必ず、保護者と一緒に入店しましょう。猫とのふれあいで子供がケガをしないよう、十分に注意して過ごすようにしてください。

裸足禁止

猫の病気を予防する為、裸足での入店は禁止です。靴下を持参するか、ない場合は店内で販売しているものを購入して、利用するようにします。

完全禁煙

猫の健康を保つ為、店内は完全禁煙です。

猫を触る前に手洗いを

猫に触る前には必ず、手を洗って清潔にしてからにしてください。

無理やり触れない

嫌がる猫を無理に抱っこする、触るなどの行為は避けましょう。猫に引っかかれたり噛まれたりして、ケガをする恐れもあります。もしケガをしてもお店側の賠償はありませんので、人も猫もお互い安全に過ごせるようにしましょう。

食べ物は与えない

猫に店内で販売しているおやつ以外を与えるのは、やめましょう。

泥酔者は入店禁止

泥酔している人は、入店禁止です。

猫カフェC・F・D&C・P・Sの美味しいポイント

くつろぐ3匹の子猫

猫カフェC・F・D&C・P・Sには、美味しいフードやドリンクが用意されています。デザートもありますので、普通のカフェとしても楽しむことができるのです。

平日限定の日替わりランチは、にゃんと500円!腹が減っては戦はできぬ(?)。猫たちと遊ぶ前に十分腹ごしらえをして、いざ、出陣です!18時からは、お酒の提供もアリ♪

まとめ

とても魅力的な、猫カフェC・F・D&C・P・S。フードやカフェメニューも充実していて、気軽に利用できそうです。

もちろんにゃんと言っても目玉は、かわいいかわいい猫たち。そのうち里親募集もするそうですから、お気に入りの猫を連れて帰れる日が、早く来ると良いですね!

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