気をつけて!寝ている猫にするのは厳禁のNG行為4つ

気をつけて!寝ている猫にするのは厳禁のNG行為4つ

1日のほとんどを寝て過ごす猫。その睡眠時間は何と16~17時間!人間からしてみると羨ましい限りですよね。しかし、猫の眠りのほとんどが浅い眠り。野性時代は、いつ敵に襲われるかわからないため、緊張感を保ちながら眠っていた名残です。短い時間しかない深い眠りの最中に起こしてしまうと、猫も睡眠不足に。少しでも熟睡出来るように、寝ている猫にしてはいけない行為があります。今回はそのNG行為についてご紹介します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1. お腹を触る

お腹を出す猫を触る女性

猫がお腹を出して寝ることは、敵に襲われやすい危険がはらんでいるということ。そのため、お腹を出して寝ていたら、飼い主さんを信頼し安心している証拠と言えます。

安心してスヤスヤ寝る姿を見たら、つい触りたくなりますよね。しかし、お腹はあらゆる臓器がつまった急所。多くの猫が触られることを嫌がります。たとえ飼い主さんであっても、睡眠を妨げることになるのです。猫が安心して眠るためにも、お腹を触るのはNG。そっと見守ってあげましょう。

2. 遊びに誘う

横たわる猫と遊ぶ女性

猫にとっての「遊び」は狩りを連想させ、とても大切なこと。しかし、猫が長時間眠るのは「体力温存」という理由があります。

次の狩りに備え、無駄な体力の消費をおさえているのです。そんな名残もあり、人間に飼われるようになってからも、必要以上に動くことはしません。そう考えると、寝ている猫に遊ぶ気がないとわかりますよね。飼い主さんの都合で無理に遊びに誘うことは厳禁。猫が「遊んで」アピールをするときまで待ちましょう。

3. 話しかける

猫を撫でる女性

「猫の眠りは浅い」と先ほど述べましたが、寝ている様子を観察してみると、耳をピクピクさせたり、薄目を開けていることがあります。

危険と隣り合わせだった野性時代からの名残で、自分の身を守るためにアンテナを張り巡らせているのです。そのため、寝ているように見えても、音や声には敏感。話しかけられると声に反応してしまいます。私たちも、寝ているときに話しかけられるのは嫌ですよね。それは猫も同じ。静かに見守ってあげましょう。

4. 大きな音を立てる

掃除機の横で横たわる猫

猫は、人間が聞き取れない超音波まで聞き取れるほど、優れた聴覚の持ち主。そのため、人間社会の音は猫にとっては騒音なのです。

日頃、聞いている音に対しては次第に慣れていきますが、それでも掃除機やドライヤーの音を怖がる猫もまだ多いでしょう。

我が家の猫は掃除機の音が大嫌い。一目散で逃げ出してしまうので、起きている隙間時間を狙って、掃除をしています。大きな音を立てることは避け、猫が安心して寝られるように心がけたいですね。

まとめ

オチビ

いかがでしたか?「うちの猫は寝てばかり。もっと抱っこしたり、遊びたいのに」と思うこともあるでしょう。しかし長時間の睡眠にも意味があり、妨げることで猫も睡眠不足になってしまいます。

特に子猫は、眠ることで成長ホルモンが分泌されるため、健康に育つためにも睡眠はとても大切なこと。まさに「寝る子は育つ」ですね。猫がスヤスヤ眠る姿は愛らしいものですが、邪魔をせずそっと見守ることが一番大切なのです。

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