災害時にも大丈夫!ダンボール箱で作る簡易型の猫のトイレを作ってみました。

災害時にも大丈夫!ダンボール箱で作る簡易型の猫のトイレを作ってみました。

地震や水害、その他のいろいろな災害時に、家にあるダンボール箱で、簡単にできる猫のトイレを作りました。その作り方の説明です。

猫のダンボールトイレを作るための材料

1.ダンボール箱 40cm ×30cm    1箱
2.自治体指定のゴミ袋           1枚
3.透明または不透明のゴミ用のビニール袋  1枚
4.猫のトイレの砂             半袋~1袋
5.ワイドのペットシート          2枚
6.スコップ                1個
7.ガムテープ(透明)           適宜

全ての材料

簡易ダンボールトイレの作り方

1.まず、1枚のワイドペットシートを半分に折る。

2.それをダンボールの底に入れる。

3.もう1枚のワイドペットシートを、その上に広げたままで入れる。

*ビニール袋が破れて中が漏れても大丈夫な様に、安全のためにペットシートを入れました。

ペットシートを入れている

4.各自治体使用のゴミ袋(大)を、ダンボールの上からきれいにかぶせる。

5.透明のゴミ袋(大)をその上にかぶせる。

6.底の方に余っているビニール袋を、ずれないようにガムテープで留める。

*普通の茶色のガムテープは猫たちが噛みやすいので、分かりにくい透明のガムテープを利用
 しました。

砂が入っている完成品

7.完成です。

猫たちにダンボールトイレを使ってもらいました。

まず部屋の中央に置いてみて、どんな反応をするのか、観察してみました。最初は、何か分からないので興味津々でのぞき込んでいました。匂いを嗅いだり、とりあえず中に入ってみたりと、何かなあと・・・気になるようでした。ダンボールの大きさがちょうど猫の体が入るくらいなので、大きさ的にはちょうど良かったのかもしれません。入っては出ての繰り返しで、まだその中で排尿排便はしていません。ただ、迷わず中に入ってくれますので、用を足したくなったら使ってくれそうです。

手で触ろうとしている
のぞき込んでいる
体が入っている

まとめ

地震や洪水など、いろいろな災害があります。そのためにとりあえず家を離れて避難が必要な時が、今後起こってくるかもしれません。もちろん、そんなことがないのが一番いいのですが猫や犬などのペットとの同行避難で何でも家から持っていけるとは限りません。そんな時に簡単に簡易的なダンボールトイレが作れると、とっても便利です。一度家庭で作ってみて何かあった時の知識として持っていると、とても安心できると思います。

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