目隠しつき猫トイレの選び方
猫の目隠しつきトイレの種類には、囲いがついたハーフカバータイプと、屋根のようなものでトイレをおおい隠すようなドームタイプなどがあります。
ハーフカバータイプは、ほどよい開放感とお手入れのしやすさから、飼い主にとっても猫にとっても快適な使い心地だといわれていますが、リビングなど人目につく場所に設置する場合には、ドームタイプを用いる方も多いようです。
猫の目隠しつきトイレは、デザイン性を求めると同時に、猫が安心して使えるものをしっかり選んであげるよう心掛けましょう。
目隠しつき猫トイレのおすすめ人気ランキング10選
第1位 アイリスオーヤマ上から猫トイレ
猫が上部から出入りする、BOXタイプの個性的な目隠しつきトイレです。猫の得意な動作でもある潜ったり登ったりができる作りになっているので、気に入ってくれる猫ちゃんも多いようです。
猫が出入りするための上部のフタには、猫砂が飛び散らないような工夫がなされています。円柱形のような丸みのあるデザインがインテリアにとけこみやすいと評判です。
第2位 iCatオリジナルハウスカバートイレ(ネコ型)
こちらの目隠しつきトイレは、猫耳型のフードと猫のしっぽを思わせるスコップがセットになった商品です。トイレらしからぬ見た目はもちろんのこと、猫砂の飛び散りがしっかり防げる機能も備えてます。
フードは固定しているストッパーを外すとフタが取れるようになっているので、お手入れもしやすいですね。
第3位 花王ニャンとも清潔トイレ( オープンタイプ)
花王独自の「猫ちゃん想い設計」を施した目隠しつきトイレは、従来のトイレより出入り口が低く設計されているシステムトイレです。専用のチップとシートを使用することで、より一層の脱臭、消臭効果が得られます。
おしっこをチップで固めずにシートに吸収させるという仕組みになっているので、トイレ内を清潔に保つことができます。シートを確認することで、猫の健康チェックができることも嬉しいですね。
第4位 デオトイレ( フードつき)
こちらのデオトイレはドームタイプの目隠しがついたシステムトイレです。ドーム部分がスライドオープンフードになっているため開閉がしやすく、お手入れ時の負担がありません。
デオトイレは専用のチップとシートを取り入れることで、強力な消臭力と1週間分の猫のおしっこを吸収する効果が期待できます。猫が成長して排泄物の量や蹴り上げる猫砂の量が増えたことがきっかけで、こちらの商品を取り入れる方も多いようです。
第5位 デオトイレ(快適ワイド)
こちらの目隠しつきトイレは一般的な猫用トイレの約2倍の広さがあり、猫が無理のない排泄姿勢をとれることが特徴です。
特許技術を用いた構造により、猫がトイレの奥の方で排泄するよう促すことができるため、猫がトイレ内でうんちを踏んでしまう心配が減ったというレビューもあります。
第6位 花王ニャンとも清潔トイレ(ドームタイプ)
こちらはニャンとも清潔トイレシリーズの中で、ドームタイプの目隠しつきがついたトイレです。ニャンとも清潔トイレ(オープンタイプ)を愛用中の飼い主さんが、リビングに設置する猫用トイレとしてこちらのドームタイプを購入するケースが多いようです。
脱臭、抗菌効果のある専用のチップとシートを一緒に利用すると、1週間取り替えなくてもニオイの心配がなくなる、ということが人気の秘訣でもあります。
第7位 アイリスオーヤマ猫トイレ(フードつきシステムトイレ)
こちらの目隠しつきトイレは、出入り口に扉が付いたフルカバータイプのトイレで、「ネコトイレ大玉脱臭サンド」と一緒に使用するための本体となります。専用の猫砂は猫の肉球にはさまりにくく、砂の飛び散りを防いでくれるタイプです。
扉が付いたシステムトイレということでニオイの心配が全くなくなったというレビューが多くみられます。またフルカバータイプには、一緒に暮らしているわんちゃんがトイレにいたずらしなくなったなど、思いがけないメリットもあるようです。
第8位 アイリスオーヤマ猫のトイレ(ハーフカバー)
こちらの目隠しつきトイレはハーフカバータイプで、猫の背後をしっかりとおおうようなデザインが特徴です。排泄物をトイレの外に落としがちな猫ちゃんも、このデザインのおかげでトイレ内にしっかりおさまるようになったという商品レビューも多数みれらます。
丸みを帯びた形状に、後始末のしやすさを感じている飼い主さんも多いようです。カラーは日本の猫をイメージした白、黒、三毛の3色から選べます。
第9位 pidan猫トイレ「 雪屋」
かまくらのような形をした目隠しつきトイレ「雪屋」は、ユニークな形状に一目ぼれをする飼い主さんが多いようです。
特殊な材質で加工されているため消臭力に優れています。体重が7キロまでの猫ちゃん向けの構造となっているので、購入の際は注意してください。
第10位 リッチェル猫トイレコロル(フードつき)
こちらの目隠しつきトイレは、ドームタイプの中では比較的リーズナブルな商品です。底が深い作りになっているので、猫砂がたっぷり入っているトイレを好む猫ちゃんにおすすめとなっています。
上部に持ち手がついているデザインなので持ち運びにも便利です。プラスチック製なので、水洗いができますよ。
猫のトイレの目隠しを手作りする方法
今回はカラーボックスを用いて、猫用トイレの目隠しをおしゃれにDIYする方法をご紹介します。カラーボックスを横にして利用することで、スツールのような見た目を楽しめますよ。
用意するもの
- 前面が扉タイプのカラーボックス(1段)
- 取っ手、又はツマミ
- ちょうつがい
- 穴あけドリル
- 糸鋸
- サンドペーパー
前面が扉タイプのカラーボックスを利用すると、必要な時以外には扉を閉じておくことができるので、一目で猫のトイレスペースだとは思えないような目隠しに仕上がります。
作り方
カラーボックスの既存の扉はトイレの目隠しとなりますので、猫の出入り口用扉をカラーボックスの側面に作ります。
猫専用の出入り口となる扉部分は、穴あけドリルと糸鋸を用いてお好みの大きさに切り抜いてください。切り抜いた扉とカラーボックスの切り口をサンドペーパーで滑らかにします。扉に取っ手、もしくはツマミを取り付けた後に、ちょうつがいを用いてカラーボックスに固定しましょう。
カラーボックス内に猫のトイレをセットして完成です。カラーボックスの色や猫用の扉の形、取っ手のデザインなど、アレンジ次第で好みの目隠しに仕上げることができます。
まとめ
猫の目隠しつきトイレには、優れた特徴をもつさまざまな商品がたくさんありましたね。中には、気に入ったトイレしか使わないといったこだわりのある猫もいますので、今回ご紹介した商品をトイレ選びの参考にしてみてください。
猫ちゃんの好みにあわせることももちろんですが、トイレを管理していく飼い主さん自身が気に入って使えるものを選ぶことが大切です。
なかなか好みの目隠しつきトイレに出会えないという方は、この機会に目隠しを手作りしてみてはいかがでしょうか。