猫のキャットタワーをそのままにしてはだめ!
猫のキャットタワーをそのままにしてはだめな理由はどのようなことが考えられるのでしょうか。
猫のキャットタワーは、いつも愛猫が使っているので設置してからそのまま放置をしている飼い主さんも多くいらっしゃると思います。
しかしキャットタワーは、そのままにしているのは良くないと言われているのは何故なのでしょうか。
ノミ・ダニ、ウイルス
結論として猫のキャットタワーをそのままにしていると「被毛がたくさんついていて不衛生だから」です。
猫の被毛なんてつきっぱなしでも大丈夫じゃないの?と考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが被毛にはノミやダニなどの虫、目に見えない菌やウイルスがたくさんいます。
抜け落ちた爪にも注意
またキャットタワーで爪が抜け落ちたのもダニにとっては餌となってしまい、キャットタワーでどんどん繁殖をしてしまいます。このような状態になった猫のキャットタワーをそのままにしていると猫が皮膚炎などの病気になってしまったり、悪影響があったりする可能性もあります。
これらのようなことによって猫のキャットタワーはそのままにしていてはいけないんですね。
猫のキャットタワーのお手入れ方法は?
猫のキャットタワーのお手入れ方法は、どのようなことができるのでしょうか。
猫のキャットタワーは、分解をして丸洗いなどの洗濯ができるわけではないので、お手入れのやり方に悩んでしまいますよね。
そこでここでは、猫のキャットタワーのお手入れ方法についてご紹介させていただきます。
まずはふだんからできる簡単なお手入れ方法についてです。
エチケットブラシをかける
100均などでも購入をすることができる「エチケットブラシ」。
エチケットブラシがあれば、ある程度の猫の被毛を取り除くことができます。
エチケットブラシでとれないような細かいところは
- ガムテープ
- コロコロ
これらのようなアイテムで取り除くのもおすすめです。
掃除機
掃除機をサッとかけるだけである程度の被毛を取り除くこもができます。
毎日、掃除機をかけるときには、キャットタワーもきちんと掃除機をかけてあげると良いでしょう。
以上のような方法があげられます。
しかし、キャットタワーについてしまっている、たくさんの被毛は、そう簡単に取り除くことはできませんよね。
そこでここからは、念入りにお手入れをする方法についてご紹介させていただきます。
ゴム手袋
100均などで販売している、キッチン用のゴム手袋を使うのがおすすめです。
ゴム手袋を手にはめて、キャットタワーをゴシゴシと強めにこするようにするだけで、猫の被毛を集めることができます。
被毛を集めたあとは掃除機で吸ったり、ガムテープで取り除いたりして、そのまま捨てると良いでしょう。
マイクロファイバータオル
キャットタワーを念入りにお手入れする方法として「マイクロファイバータオル」もおすすめです。
マイクロファイバータオルを水で濡らして強めにこするようにします。
キャットタワーからみるみるとたくさんの被毛を集めることができますよ。
集まった被毛は、掃除機などで処分をしましょう。
まとめ
猫のキャットタワーは、設置をしてそのままにしていてはいけません。
設置をしてから、こまめに被毛を取り除く掃除をしなければ不衛生です。
猫のキャットタワーは掃除機やエチケットブラシ、コロコロなどで被毛をある程度取り除くことができますが、どうしてもとれないときには、マイクロファイバータオルやゴム手袋を使って念入りにお手入れをしてみてくださいね。