大型の猫用キャットタワーの選び方
大型の猫用キャットタワーの選び方はどのようにすれば良いのでしょうか。猫によっても性格や体の大きさは個々ですよね。大型の猫には大型の猫用キャットタワーが必要になってきます。
大型の猫といえば
- メインクーン
- ラグドール
- ラガマフィン
- チャウシー
などが有名ですが、大型の猫となるとキャットタワーの選び方も悩んでしまいますよね。
そこでここでは、大型の猫用キャットタワーの選び方についてご紹介させていただきます。
大型の猫に合った高さで選ぶ
大型の猫の場合には、猫の食器やキャットタワーなど全体的に大きさや高さを考えなくてはいけませんよね。猫のキャットタワーは100~260 cmくらいのものがあり、高さは様々です。
100 cm程度のキャットタワーは子猫や1匹飼いの猫におすすめなのですが、大型の猫用の場合は200 cm以上のキャットタワーがおすすめです。
猫はキャットタワーに登ってジャンプをすることで
- ストレス発散
- 運動不足の解消
をしています。ですので、大型の猫用のキャットタワーを選ぶときには「高さがあるもの」を選ぶことがおすすめです。
飼っている猫の数、体型に合ったもので選ぶ
大型の猫用のキャットタワーは飼っている猫の数や体型に合ったものを選ぶようにしましょう。後程ご紹介させていただきますが、キャットタワーにはいくつかの種類があり、代表的なものとしては
- 据え置きタイプ
- 突っ張りタイプ
などがあります。しかし、据え置きタイプは大型の猫では不安定になってしまいがちなので大型の猫用にはあまりありません。
やはり大型の猫用キャットタワーには「突っ張りタイプ」の安定感のあるものを選ぶようにしましょう。
年齢に合ったもので選ぶ
メインクーンなどの大型の猫であっても、シニアの猫であれば大型の猫用キャットタワーを選ぶと上手く登れなかったり登ったとしても転倒をしてしまう可能性もあります。
大型の猫用キャットタワーを選ぶときにも猫の年齢を考えて選ぶようにしましょう。
大型の猫用キャットタワーのおすすめ商品
大型の猫用キャットタワーのおすすめ商品はどのようなものがあるのでしょうか。大型の猫用キャットタワーを購入しようと思っても「どんなものがいいの?」と商品を見て悩んでしまいますよね。
そこでここでは、大型の猫用キャットタワーのおすすめ商品をいくつかご紹介させていただきます。
大型の猫用ゆらゆらハンモックつきキャットタワー
こちらは、SONGMICSが販売するキャットタワーです。天然サイザル麻を使った太くて壊れにくい麻紐で作ってあるので、大型の猫が思う存分にガリガリできます。また、このキャットタワーは場所を取らないデザインである一方爪とぎポールにはしっかりと厚みを持たせているので揺れにくく、ジャンプの苦手な体の大きな猫も楽々と登ったり降りたりできます。
大型の猫用据え置きスリムキャットタワー
こちらは、据え置きタイプのスリムキャットタワーです。人間用の家具メーカーが製作したというだけあり、使用されている木材が高品質でとても重たいキャットタワーです。しかしその分丈夫でどっしりと安定感があるので、大型の猫にお勧めです。また、サイザル麻に強い漂白剤を使っていないので猫が嫌がる薬品特有の臭いがしないこともこの商品のおすすめポイントです。
大型の猫用、高齢シニア猫対応キャットタワー
こちらの大型の猫用キャットタワーは、突っ張りタイプの高齢シニア猫にも対応したものです。ステップを階段式に作ってあるため、足腰の弱い猫でもステップを一段ずつ登ってタワーの頂上まで行くことができます。たどり着いた先はフカフカの猫ベッドになっているので、猫もきっと気に入ってくれると思います。
地震にも耐えることのできる安定感と耐久性を兼ね備えた、子猫からシニア猫まで楽しめる大型の猫用キャットタワーです。
大型の猫用キャットタワーの種類
大型の猫用キャットタワーの種類はどのようなものがあるのでしょうか。
大型の猫用キャットタワーには様々な種類があり、それぞれにもメリットやデメリットがあります。そこでここでは、大型の猫用キャットタワーの種類についてご紹介させていただきます。
据え置きタイプのキャットタワー
据え置きタイプのキャットタワーは
- 設置をするだけで使える
- サイズは多種多様
- 部屋の広さによって選べる
- 据え置きタイプなので交換がしやすい
- 掃除がしやすい
などのメリットがあります。しかし、据え置きタイプは「不安定になりやすい」ことがデメリットです。猫がたくさん登ったり、大型の猫が数匹いるときには不安定になることもあるので注意が必要です。
突っ張りタイプのキャットタワー
突っ張りタイプのキャットタワーは「大型の猫用」に販売していることが多く、壁や天井で突っ張るので安定感があり
- 大型の猫
- 多頭飼い
これらのようなときにおすすめです。
木製タイプのキャットタワー
木製タイプのキャットタワーはインテリアにも馴染むおしゃれなデザインがたくさんあります。見た目がおしゃれなことがメリットではありますが、木材を使っているので角ばっているところがデメリットでしょう。子猫やシニア猫が怪我をしてしまわないようにしてあげてください。
段ボールタイプのキャットタワー
段ボールタイプのキャットタワーは
- 値段が安い
- 設置をしやすい
これらのようなことがメリットです。しかし、劣化をしやすいので大型の猫に使っていると買い替えが必要になることがデメリットでしょう。
まとめ
大型の猫用キャットタワーは、背の高いものを選ぶと猫も過ごしやすいのでおすすめです。近年のキャットタワーには隠れ家のようなキャットハウス、ハンモック、キャットウォークのようなものがついているようなものもあるので見た目もおしゃれで部屋のインテリアにもマッチすると思います。
是非様々な大型の猫用のキャットタワーを見てみてくださいね。