猫の棚を手作りしよう!必要なものと手順

猫の棚を手作りしよう!必要なものと手順

猫の遊べる場所として、壁に猫が乗れる棚を付けようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?デザインを考えればとってもおしゃれな棚となります。しかし、そんな猫の棚を付けようと思っても具体的にどうすればいいのかわからないですよね。そこで今回は猫の棚の手作り方法とおすすめ商品をご紹介します。

猫の棚を手作りする方法

棚で寝ている猫

猫の棚 材料

それではまず、猫の棚の材料から見ていきましょう。どのような猫の棚を作るかによって異なってきますが、基本的にはこれだけで作れます。

  • 棚板
  • 固定金具
  • 電動ドリルドライバー
  • マスキングテープ

これがあれば猫の棚はできます。棚板はご自身の好きな板材を選び、好きな大きさをホームセンターなどでカットしてもらえば簡単です。棚板の他にもシェルフなどを使えば簡単におしゃれなお部屋を演出できますね。ただし、猫の重さに耐えられる厚めの板やシェルフを用意してあげましょう。また、釘やビスを使うのが苦手な方はこちらの商品を使うと便利です。

ハイパーフックかけまくり メタルフック

こちらは石膏ボード用固定金具で、こちらを使えば壁に大きな穴をあける必要もなければ、釘を使う必要もない大変優れた商品です。さらに、垂直制限耐荷重7kg(1フックあたり)と思ったよりも重さに耐えられます。

ハイパーフック かけまくり
729円(税込)

商品情報
・耐荷重/7kg
・直付金具対応

こちらの商品だけでは心もとないという方は、合わせてこちらの商品も使ってみましょう。

壁美人

こちらは壁に釘やビスを刺さず、タッカーという強度の高いホッチキスで止められる商品です。こちらも垂直制限耐荷重6Kgです。上記の商品と合わせてこちらも使えば釘やビスを使わなくてもしっかりと猫の棚を付けることができます。

壁美人
883円(税込)

商品情報
1枚当たりの静止荷重 : 約6kg

釘やビスを使うことに抵抗の無い方はいいでしょうが、もしどうしても苦手だという方は便利グッズを利用して楽しくDIYをしましょう。

猫の棚 作り方

棚作りを手伝う猫

それではさっそく作り方をご紹介します。

1、壁にマスキングテープを貼り、棚を付ける位置を決める
2、決めた位置に固定金具を取り付ける
3、棚板を取りつける

文字で書くだけならこの3ステップで完了します。実際は棚板の強度を確かめたり、取り付ける位置にしっかりとビスやタッカーが取り付けられるかなどを確かめてDIYをしないといけません。

海外の動画ですが、こちらに猫の棚のDIY方法を説明した動画がありましたので、よろしければ参考にしてくださいね。

猫が遊べる棚おすすめ商品4点

棚に乗っている猫

棚板を自分で用意するのもいいですが、せっかくならおしゃれな猫の棚を壁に取り付けたい!そう考えている方のために、おすすめの棚をいくつかご紹介しましょう。

ウォールシェルフ

こちらは15Kgまでの重さに耐えられるウォールシェルフです。最初から猫の棚として使えそうなサイズ感がいいですね。防水効果もあり、ヒトが乗っても大丈夫なくらいの強度があるため、猫が乗ってもヘッチャラですね。

ウォールシェルフ
5,480円(税込)

商品情報
・素材:天然竹
・耐荷重:15KG位

arne ウォールシェルフ

こちらは15Kgまで耐えられる収納付きのウォールシェルフです。中がボックスになっているため猫が乗って遊ぶだけではなく。収納としても活用できるのがお得ですね。

arne ウォールシェルフ
11,880円(税込)

商品情報
・サイズ 幅:750、奥行き:210、高さ:300mm
・材質:プリント化粧合板
・耐加重:15Kg

大建工業 壁面造作部材 ねこステップ

こちらは猫の棚のために作られたねこステップです。猫が楽しめるようにステップとなっていますし見た目もおしゃれなのでいいですね。猫専用に作られているので安全面も〇。

大建工業 壁面造作部材 ねこステップ
32,125円(税込)

商品情報
壁の上から取付けるだけ

ottostyle.jp キャットタワー

猫の棚を自分で取り付けるのが苦手という方は、こちらのキャットシェルフを購入しておいてあげるのも一つの方法です。これなら壁を傷つけることもありませんし、猫の気分に合わせて棚の位置を変えてあげることもできます。DIYが苦手、安全面を考えると手作りをするのは気が引けるという方は、ぜひこちらを検討してみてはいかがでしょうか?

ottostyle.jp キャットタワー
7,160円(税込)

商品情報
サイズ:(約)幅60cm×奥行き50cm×高さ175cm

まとめ

棚で遊ぶ猫

猫の棚を手作りするにはそれなりの技術が必要になってくるのも事実です。もし中途半端なものを作ってしまうと、猫が乗った瞬間に壊れてしまい怪我をする原因にもなりかねません。また素人が行うとどうしても強度に問題が生じて、すぐに壊れてしまう可能性もあります。もし、猫の棚を付けるというのであればしっかりと取りつけて怪我をしないように細心の注意をはらうようにしましょうね。

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