猫用こたつとは
- 猫が使っても安全な設計
- ヒーターの部分は猫が火傷をしないような設計
- こたつの電源コードは猫が噛んでも安全
- こたつは猫にとっての適温になっている
猫用こたつとは、その名の通り猫が使用する為のこたつの事です。猫用こたつは人間用と違い、猫が安全に使えるように様々な工夫がしてあります。
例えば、ヒーター部分は猫が触れてやけどしないように保護網が張ってあったり、電源コードも噛みつきから保護する為、チューブに入っていたり、こたつの温度も猫にとって熱過ぎない温度に設定されています。
寒い冬になると、猫は暖かい場所がお気に入りとなります。猫用こたつを用意してあげれば、大抵の猫はその中に入ってぬくぬくと過ごせる、という訳です。
猫用こたつのおすすめ商品
猫用こたつにはいくつかの商品があります。ご紹介していきましょう。
ドギーマンハヤシ「ペットの夢こたつ」
犬猫グッズで有名なドギーマンハヤシから、遠赤外線で猫を温める、「ペットの夢こたつ」が販売されています。専用のマットとふとんが付いており、ズレ防止措置も取られています。電源コードはラセン管に入っているので、噛みつきから保護されています。
ヒーター部分は保護網が付けられているので、猫に直接当たることはありません。加えて温度は31℃程度となっており、熱過ぎないように工夫されています。こたつの中はもちろん上部も暖かいので、多頭飼いでも取り合いにならずに済みそうです。ホットカーペットや床暖房との併用は出来ませんので、ご注意を。
マルカン「あったかこたつ猫用」
猫の目に安心な、赤外線ランプ不使用の猫用こたつです。猫が入りやすいよう、お布団にはワイヤーが入っており、入口を自由に形作ることができます。電源コードは金属のチューブで覆ってあるため、噛みつき防止になっています。こちらも、中でも上でも暖かいので、猫は自由な場所でくつろぐ事ができます♪
アイリスオーヤマ「ペットベッド こたつ」
可愛いこたつ型のペットベッド。これ単品ではただのこたつ型のベッドなのですが、別売りのホットカーペットを中に入れれば、こたつっぽくして使う事ができます。ベッドには別売りホットカーペット用に、コードの通し穴もついています。
アイリスオーヤマ ペット用ホットカーペット Mサイズ
人間用のこたつの横にこのベッドがあったら、とても可愛いですね!家族揃ってこたつにINして、今年の冬を乗り切っちゃいましょう☆
PEPPY 猫こたつ
こちらは電源やホットカーペットなどはない、ダンボール製の猫用こたつです。やわらかフリース素材の布団付きで、猫もくつろぎやすそうです。先にご紹介した電源のある猫こたつは、ホットカーペットや床暖房との併用ができないので、そんな時にはこちらの商品が重宝しそうです。
ただ気をつけたいのが、猫が出入りしやすいように布団が少し小さめに作られており、床まで付かないようになっている事です。普通のこたつのように布団が床まで覆う形を想像していると、思ったのと違かった、となってしまいそうですので、ご注意ください。布団のカラーはアカとピンクの2種類です!
まとめ
猫用こたつについてご紹介しました。その他に、こたつ型の猫用ベッドも販売されており、冬の気分が味わえます。本物のこたつを用意してあげるか、それともこたつの形をしたベッドを用意してあげるかは、住環境やお値段、飼い主さんのご意向などに合わせて決めると良いと思います。
寒い冬は、愛猫の体温管理が心配です。毛皮に覆われているとは言え、寒い地方原産の猫でない限りは、寒さにすごく強いとは言えませんから。
特に、子猫や老猫の場合は免疫力が弱く、体が冷える事で猫風邪やその他の病気に発展しがちです。なるべく暖かくして過ごせるようにするなら、猫用こたつはうってつけです!
ただ、人間のように愛猫がこたつから出て来なくなる可能性は大です。愛猫との触れ合いが減ってしまい、飼い主さんの心は、少し寒くなってしまうかもしれませんね。
40代 女性 みなちゃん
暖かいので、猫ちゃんも喜びます、最近の冬は寒いので猫ちゃん用のこたつが重宝します。
しかし、家に誰かがいるときにだけ使用するように心懸けたいですね。
あとは、猫ちゃんが低温やけどをしないように注意したいですね。最近は、色んなところで猫用のこたつが売っていますが、安すぎるものは購入しないようにした方が良さそうです。
しっかりと、説明書が入っているものが安心ですね。わたしは、猫ちゃんのこたつに片足を少しだけ入れさせてもらいながらアイスを食べるのが好きです。猫ちゃんのこたつは柔らかな暖かさで、気持ちがいいのが特徴です。