100均ダイソーグッズで作れる簡単DIYキャットタワー
猫を室内で飼っている飼い主さんであれば一度は購入を考えるのが、キャットタワーです。ペットショップやホームセンターのペットコーナーに並ぶキャットタワーはとても素敵ですが、値段も高価なものが多いですよね。我が家でも手が届かず購入できずにいました。
そこで出会ったのが大好きな100均ダイソーの組み立てラックシリーズです。収納に使うのが一般的な使い方のようですが、我が家では立派な猫の遊び場になっています。安く作れて猫が飽きたらアレンジできるのでおすすめです。
DIYキャットタワーの材料と予算
DIYキャットタワーの材料
- フリーマルチパネル(365mm×365mm)
- 連結ジョイント4個入り
- 貼るタイプのタイルカーペット
今回の予算(二階建てを作成)
- プレートスクエア型9枚 990円
- ジョイントパーツ(4個入り)3セット 330円
- 貼るタイプのタイルカーペット3枚 330円
合計 1650円(税込)
DIYキャットタワー【二階建て】
組み立て方が本当に自由自在で飼い主も楽しめます。人間が組み立てているのをじっと見ながら「次は何を作ってくれるんだろう?」「早く早くー」と猫たちからの期待のまなざしが集まります。
ここでは我が家で作ってみた組み立てアレンジの中で、一番しっくりきている二階建ての作り方を紹介します。
我が家には3頭の猫がいますので、一緒のスペースで仲良く日向ぼっこしているときもあれば、三密を避けて全員バラバラのところで眠っていたりとそれぞれです。
縦に積んだ場合は、一番上から飛び降りたり飛び乗ったりして倒れやすいのが難点です。しかし、猫は高いところに行けると本当に喜びます。転倒防止グッズを活用したり、部屋の角や壁際に設置するなどの工夫をして、猫が怪我をしないための配慮が必要です。
作り方
1.底面にジョイントパーツをはめる
2.一階部分の背面と側面にプレートをはめる
3.二階部分の底面とジョイントパーツをはめる
4.二階部分の背面と側面にプレートをはめる
5.天面のプレートとジョイントパーツをはめる
6.滑り止め用の滑らないタイルカーペットを置く
7.ブランケットやおもちゃを設置して完成!
DIYキャットタワーのお手入れ方法
1ヶ月ほど使用していますが、ほとんど汚れません。粗相しがちな仔猫や、発情期のスプレー行為がある子を飼っている場合は、ペット用消臭スプレーで拭いてあげましょう。
汚れた部分だけ外して水洗いする方法もありますが、しっかり乾かさないと鉄の部分が錆びる恐れあります。風通しの良いところで天日干しして日光消毒もおすすめです。
作成・使用する際の注意点
組み立てる際はジョイントパーツの奥までしっかりとはめ込みましょう。中途半端にはまった状態ですと、猫が遊んでいる時に崩れる可能性があります。
また、人気商品のため欠品している場合があります。お店に並んでいないときは店員に入荷予定を確認しましょう。
まとめ
猫は運動不足でストレスをため込んでしまうことがあります。なかなかキャットタワーが入手できない人は、是非100均グッズのDIYで飼い猫の遊び場を充実させてあげてくださいね。